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YJさん ジャイロキャノピー(ミニカー)エンジン調子出し!&STさん ジョーカー50納車準備!&Iさん NS250Fの作業報告! 

こんばんは

昼間はほんとに凹みました^^;
PCが新しくなったのは良いのだけど、こう度々やっちゃうと参ります。
ま、PCは悪くありませんねw私のタイプミスが原因ですもん(涙)

気を取り直して書いていきます。

まず最初は、特殊な車両の修理です。
お客さんはYJさん
車両はホンダのジャイロキャノピーのミニカー登録仕様車です。
今回ご依頼内容は、速度が出ない!これに尽きますという事です・・・
YJエンジン調子だし (1)YJエンジン調子だし (2)YJエンジン調子だし (3)吸気系も排気系も変わっていますが、エンジンはノーマルに戻したとの事。
戻したという事は??
そう!以前はボアアップされていたらしいです。
その頃はまだ調子もそんなに悪くなかったらしい。
ノーマルの50ccに戻してから、極端に遅くなってしまったそうな。

一先ず試乗してみました。
一言で片づけるなら、完全に馬力不足ですね・・
途中の高負荷が掛かる時にエンジン回転数が落ちてくるという感じです。
少し薄い?トルクがあまりにも無い?圧縮が低い??

社外品のエアクリーナーやマフラーはあまりにも変わった形をしています。
チャンバーなんて4サイクルのマフラー見たいw

キャブレターのセット見直しと、マフラーをノーマルに戻して様子を見てみたいところですが、ご主人の話を聞いたり、状況を聞いていると・・・・少し頼りない返事です(笑)
作業もYJさんご本人が作業されたようです。
あまり自信はないらしい(・_・;)
「不安ですやん」

先ずはプラグの確認をしてみましょう。YJエンジン調子だし (5)やはり少し薄いみたいです。
プラグ周辺を触っていると、発見!YJエンジン調子だし (6)ヘッドとシリンダーの隙間から排気漏れしてます。
滲んだオイルを見る限り最近漏れたような跡です。
感触から行くと焼き付きは無さそうですが、YJさんの不安げな回答を思いだし・・・・

まずは、腰上がちゃんと組めているのか確認する事にしました。
と言う事で、さっそく分解なんですが・・・
YJエンジン調子だし (7)FANカバーに異変が見つかりました。
YJエンジン調子だし (8)以前何かでこすって穴が開いちゃったのでしょう・・そこをテープで補修してあったのですが、見事に破けてます^^;
この状態では、吸い込んだ冷却用の空気がここから外へダダ漏れですw
エンジンがオーバーヒートを起こしかねません。
何かでちゃんとふさぐか、このカバーを交換するか・・予算があると思うので、見積の時に決めたいと思います。

シリンダーヘッドを外して、排気漏れかどうかをチェックYJエンジン調子だし (12)ピストンヘッドは乾いているし、ヘッドやガスケットにもオイル漏れの跡がちゃんとついていました。
YJエンジン調子だし (10)YJエンジン調子だし (11)この写真を見たらわかる人なら分かるとおもいますが、ガスケットが二重に入っています。
それも一つは古い物ですね・・・
シリンダー交換時に古いガスケットを剥がさずに新しいガスケットを入れたんだと思います。
排気漏れの原因はこれですね^^;
おまけにこの状態じゃ圧縮が下がります。
意図的にやる理由も見つかりませんし、一つは古い部品なんで恐らくYJさんの凡ミスだと思います。

こうなってくると、ピストンの組み付けなども不安がよぎりますw
ピストンピンクリップちゃんと止めてあるのかな?みたいな・・

シリンダーを外してピストンを拝みます。YJエンジン調子だし (13)ピストンは・・・結構古い傷んだものが入っており、リングはヘタリ切ってます^^;
んで、クリップは?
YJエンジン調子だし (18)YJエンジン調子だし (17)見事に曲がっていました・・・
外す時も力は全く必要なかったぐらいに簡単に外れてしまいます。
これはいけませんね~~
クリップダウン起こしてしまいます。
それが起こると、一瞬でエンジンはパーです。。。
調子が悪くて不幸中の幸いですよ(・_・;)
もし調子が良かったら、シリンダー内でクリップが外れて、シリンダーはもちろんの事最悪の場合コンロッドも曲がってしまいます。

幸い、ダメージはほとんどありませんが、ピストンには2次空気と一緒に吸い込んだ粉塵の影響か、たくさん筋が入っています。
シリンダーの内壁にも細かな筋が・・・YJエンジン調子だし (15)
焼きつく寸前です・・・

ピストンは交換。シリンダーはどうしようかな・・・悩むところですね・・・

他に異常はありませんが、腰上をやりなおして、エンジンを始動してからキャブレターやマフラーについては考えてみます。
YJエンジン調子だし (20)キャブの側面もガソリンにじみがあるので、OHはしておいた方が良さそうですが^^;

一先ず、エンジン修理の見積を出してみたいと思います!YJエンジン調子だし (21)
もう少し早いタイミングで見せて頂いていればこんなにひどい事にはなってなかったかも><

とりあえず概算がつかめたら連絡しますので、もう少々お待ちください。。。


続きまして、STさんのジョーカーの納車整備開始しました。
ST納車整備 (1)
以前修理見積でお預かりしたジョーカーが非常に悪い状態だったので、乗換になったのですが、幸いすぐに別車両が見つかり購入していただきました。
購入していただいた車両は、外装が痛い車両なので、預かった修理予定だったものから2こ1にて、綺麗に仕上げようと思います。
しかし、中身はちゃんと消耗品を中心に整備してからになります。
今日はその下調べ!
ST納車整備 (2)ST納車整備 (3)先ずは、丸裸にして色々点検していきます。この車両も裸だと普通ですね^^;

ST納車整備 (4)ST納車整備 (5)ST納車整備 (6)キャブレターはパッキンとフロートバルブを交換しOH、駆動系は消耗が少なかったので、Vベルト、スライドピース、ガスケットの交換と各部グリスアップです。 プラグも交換、マフラーは耐熱塗装しておきます。
リヤブレーキは分解して組みなおしておきます。
一先ず今日はエンジン周辺をチェックできました。
明日移行で、足回りを含めた点検をして、部品を手配していきます。

エンジンはまだしっかりしているので、完成が楽しみですね~
楽しみにお待ちくださいね~~


さて、最後は昼間に完成したIさんのNS250Fの補足です!
Iオイルポンプ修理 (1)

折角書いたブログの記事がロストしてしまったので割愛させてもらおうかと思ったのですが、重要な部分だけピックアップして報告しておきます。
オイルポンプの修理
この年式に限らずですが、ホンダの2サイクルではよくポンプがオイル漏れを起こすことは有名な話です。
中に入っているオイルシールの不良で、エンジンオイルがポンプより漏れ出してしまいます。
この車両も、結構な感じでオイル漏れしていましたので、今回はある情報を元に修理していこうと思います。
パーツリストにはオイルシールとして、品番がふられてあり、交換が可能のようです。
しかし、この部品は既に、廃盤でなくなっており交換が出来ません。
以前同じ悩みで嘆いているNMさんより依頼を貰ったので、インターネットでいろいろ調べていると、ポンプのオイルシールがヤマハのオイルシールと同一規格の物があるという事が分かりました。
ご丁寧に品番まで乗せてくれており、この車両が先になってしまいましたが、修理することになりました。
早速分解して参りましょう~
ポンプ外してIオイルポンプ修理 (3)Iオイルポンプ修理 (6)よーく観察!
すると!!Iオイルポンプ修理 (8)
オイルシールがせり出しています。
シャフトに対して密着不良をおこしてます。
こんな状況じゃオイル漏れしてくれと言わんばかりです。
念のため丁寧に取り外して、ヤマハの部品と比較!Iオイルポンプ修理 (13)ん?!
全然大きさが違うやん・・・

パーツリスト見るとシールの寸法は同じです。
しばらく私・・・かたまってしまったのですが、ヨーク考えると分かりました。
ポンプなどのエンジン内部から動力を貰っている部品は、当然エンジン内部とシャフトとつながりがあるために、このようなオイルシールで遮断しています。
エンジン内部にはミッションオイル。ポンプ側にはエンジンオイル。エンジン、ポンプとのそれぞれ用のシールが着きます。
結局2種類のシールで構成されている事に気が付きました。
エンジン下から覗き込むと・・・ありました^^;
エンジン側に残っていました。
見た目はほぼ同じです。

結局このシールはミッションオイル用の物だという事が判明^^;
仕方が無いので、ポンプ側シールは再使用です。
脱脂して、接着剤の代わりに薄く液体ガスケットを塗り込み1日放置して、接着します。
Iオイルポンプ修理 (14)
綺麗に出来ました。
続いて、ボディとエンジンの間には元々ガスケットが無いので、手作りで作成しオイル漏れに備えます。

Iオイルポンプ修理 (19)Iオイルポンプ修理 (21)Iオイルポンプ修理 (22)
これで、シールに何かあっても外に漏れ出す事は無さそうです。

ポンプ取り付け時にオイルタンクとの間をつなぐオイルホースも交換しておきました。I作業 (1)Iオイルポンプ修理 (28)


続きまして、マフラーのアンダーマウントボルトによるケース破損の修理です。
I作業 (2)I作業 (3)取り付けボルトが長すぎたのか・・どのタイミングで貫通させてしまったのは不明ですが、ここを直さないとマフラーを付けられません。

目クラになるものを色々物色しましたが・・・
無い・・・

結局思いつきで直してみる事に。
正直一か八かの大勝負に出ました。
まずは、元々取りついていた長いボルトの先っちょを残してくびれを作ります。I作業 (4)
この先に液体ガスケットをたっぷり塗り込んで、雌ねじにねじ込みます。
根元付近まで入ると少し抵抗が出てきます。
ソコで・・・
インパクトを使用して、一か八かの締め込みです!
すると・・・I作業 (7)
ボルトがくびれ部分でちぎれてしまいます。
もちろんこれが狙いです。w
要は短いボルトを目クラに見立てたという訳!

ミッションオイルを規定量入れまして、半日放置!
I作業 (8)I作業 (10)もくろみ通りオイル漏れが止まりました。

後は、汚れたマフラーを水洗いにて綺麗にしてから、短いボルトに念のためガスケットをしっかり塗って固定します。I作業 (11)I作業 (12)I作業 (13)このまま1日放置しましたが、にじみも無く成功です(笑)
正直ホッとしました~~
良かったですねw

ついてなかったラジエターのリザーブタンクも汎用のボトルで作成し、作業は一通り完成しました。I完成 (4)I完成 (3)
作業完了です!

もっと詳しく書きたかったのですが、これぐらいでご勘弁w
エンジンも調子よく、足回りもしなやかになりました。
ブレーキのOHを今回は見送ってますので、また予定してくださいね~

大変お待たせし申し訳なかったのですが、苦労の甲斐ありここまで直すことが出来ました!
ご来店お待ちしております!



ふ~~これにて本日も終了です。
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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