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SZさん ヤマハ DT230ランツァ キャブレター・オーバーフロー修理点検! 

こんばんわ

新年明けた一発目の仕事は、当店で以前購入して頂いた事があるお客さんからのパンク修理でした~^^
調べた結果、空気圧不足による単純な空気圧減少なものでしたxxx
釘を踏んだ後は無かったのですが、タイヤの残量が殆どありませんので、交換修理となりました^^;
気温が最近のように下がってくると、このようなパンク修理の問い合わせが多くなってきます。
普段の空気圧のチェック状況を聞いてみると、殆どの方が半年以上見ていないと・・・
タイヤの空気が殆ど無い状態で走行を重ねると、タイヤへのダメージが蓄積するばかりか、「ミミ落ち」と言う症状が起きます。
どういった状態かと説明すると・・・
通常最近では、チューブレスタイヤが主流になっていますが、このチューブレスタイヤに起こる症状です。
本来、チューブレスタイヤは、その名の通り空気の貯まるチューブが入っていません。
ホイールと組み合わさる事で、中に空気を貯めて、漏れないことで形状を留めて、車体を支えています。
その空気が少なくなると、タイヤを張り出している形状を保つことがで出来なくなります。
形状を保てなくなったタイヤは、ホイールの内側の深い溝の中へビードを落としてしまう状態に成りやすくなります。この状況を「ミミ落ちした」と言います。
ミミ落ちした瞬間に、タイヤの中の残り少ない空気は一瞬で抜けてしまいます。

この状態になると、運転できる状態では無くなっていますので、所謂「パンクした。。。」となるんですね・・・
こうなると、自力での走行が出来なくなってしまいます。
普段乗っていると気が付きませんが・・・意外なほど原付バイクでも押すと重いんです~><
引き取り依頼を掛ければ楽ですが、急な対応ではしてもらえなかったり、費用などの余計なお金も掛かります。
何より予定の消化が出来なくなったり、会社に遅刻したり・・・ろくなことがありませんよ^^;
防ぐには・・・
空気圧のチェックは2ヶ月に一度、必ずするようにしてください。

普段からタイヤに関心を持ってもらうだけで、燃費の向上や馬力回復、タイヤの寿命を伸ばす事に絶対繋がります。修理代を気にする前に空気圧!これで行きましょう!!

当店では、空気圧のチェックを積極的にお薦めし、無料でしています。
ガソリンスタンドでは、車と混同がちで適当にされてしまいます。
空気を入れる道具の違いから、正確な作業も出来ないこともよく耳にします。

どうぞ、お気軽にお立ち寄り下さいね!よろしくお願いします。


さてさて、今日の本題!
SZキャブ修理
年末に修理依頼でお預りした、SZさんのランツァ(DT230)の作業を進めましたのでご報告です。
今回のご依頼は、走行中キャブレターよりガソリン漏れが起こるというものです。
聞けば、しばらく乗っていない時期もあったようですね。
早速ですが調べてみました。
SZキャブ修理 (1)
通常、バチャバチャ漏れうとかでは無いとの事で、実際エンジンを掛けながら色々車体を傾けたりして調べてみたところ・・・SZキャブ修理 (2)エンジンの真下よりポタポタ・・・

どこからか見てみます。SZキャブ修理 (5)どうやら、キャブレターのオーバーフローパイプのホースからの様です。やはりオーバーフローのようです。
エンジンの調子自体は悪くありませんので、フロートバルブ周辺のトラブルだと思われます。
ガソリンの劣化がそのトラブルを呼んでいる可能性も高いので、オーバーホールをしておいた方が良さそうです。

キャブレター分解をしていきます。
SZキャブ修理 (3)その前に、コックをONにしてから数分で、キャブレター側面もガス漏れが確認できました。この写真では確認しずらいのですが、側面はガソリンでボトボトの状態ですxx
キャブレターを外すまでにエアクリーナーもチェックしておきましょう~
SZキャブ修理 (6)SZキャブ修理 (7)走行距離は2227kmです。走行距離なりでまだ綺麗な状態を保っていました。エレメントの状態もまだ、しっかりしていてこのままでまだ大丈夫なようです。
キャブレターを外して行きます。
SZキャブ修理 (8)SZキャブ修理 (9)右側にはキャブヒーターに繋がる冷却水のホースが配管されています。
SZキャブ修理 (12)キャブを外すために、そのホースを抜いてみたんですが、錆びた水が出てきました@@
冷却水(クーラント)リザーブタンクをチェックして見ます。
SZキャブ修理 (10)
量も、色も悪くありません^^;
直接、ラジエター内部を見てみます。SZキャブ修理 (11)こちらも悪くはないのですが、クーラントの状態は悪くありませんね。。。
でも、淵には汚れた液の沈殿した後がありますね。最近交換した様にも見えますが・・・
錆も実際確認できますので、交換して、一度綺麗に流して洗っておいたほうがよさそうです。

いよいよキャブレターを外してしまいます。
SZキャブ修理 (13)SZキャブ修理 (15)
インマニや、エアクリーナーを繋ぐチューブ等が大変固く外すには苦労しました・・
しかし、幸いインマニ等は再使用可能です。SZキャブ修理 (16)

キャブレター本体
SZキャブ修理 (18)SZキャブ修理 (19)SZキャブ修理 (28)空気を取り込むメインボア(空気の通り道)は意外なほど綺麗な状態です。もう少し汚れているかと思ったのですが^^;
エンジンの調子が良い理由はこれでもわかりますが、側面には滲みにより汚れが結構付いています。

さらに分解していきます。
SZキャブ修理 (20)SZキャブ修理 (22)フロートバルブセットです。金色の筒がバルブシートになるんですが、赤丸の部分にOリングがありますが、このOリングがヘタリ気味でした。このバルブシートはキャブレター本体の方へ刺さっているのですが、Oリングにへたりが出てくると、バルブの開閉関係無しに燃料が追加されてしまいます。その影響から、油面が高くなりますので今回の症状の裏付けになります。
SZキャブ修理 (23)SZキャブ修理 (24)バルブの先も段付き摩耗しているのが、分かりますね@@)Oリングと一緒に交換が必要です。
SZキャブ修理 (25)ジェット類は洗浄して再使用出来そうです。

SZキャブ修理 (26)パイロットエアスクリューのOリングもヘタリが出ていますので交換です。

SZキャブ修理 (27)本体の方も洗浄し詰まっている通路がないか確認してから、再使用ですね。

以上から、パーツリストを見て部品を選択していきます。SZキャブ修理 (31)部品の数字にピンク色の網かけが掛かっている物が交換予定なんですが、#9フロートバルブセット、#13エアスクリューセットでの販売しかされていませんので、セット交換となります。。。
ホースについては、基本硬くなっているホースばかりですので全交換となりそうです~

以上の結果から、キャブレターのO/H、冷却水の交換エア抜きとなりそうです。
最後に、ほかのご依頼でフェンダーレスキットも社外品で探してみたんですが・・・
結果・・商品らしいものはありませんでした。。。明日、もう一度問屋に問い合わせてみますが、無いようでしたらワンオフにて予定通り作りたいと思います!

金額についても見積もりしキャブ関連と一緒に報告しますので、SZさんもうしばらくお待ちくださいね!



他に年末に、お預かりしているIUさん台湾シグナスの始動困難修理についても、あす時間が空き次第調べていきますので、もうしばらくお待ちください!

それでは、よろしくお願いいたします!
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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