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AZ君 ホンダ VFR400R クラッチオーバーホール点検! 

こんばんわ~

今日で20日か~~
本年も残り数日となって来ました。
今年も色々ありました。。。楽しい事、嬉しい事、悲しい事、嫌な事・・・
最後の二つはあまり無かったような気がするな~

毎年この季節になると、色々振り返ります。
来年はこうしよう。その「こうしよう」が、中々出てこない・・・^^;

ま、いいか~
兎に角! 「一期一会」を大切に頑張って参りましょう!!

Rです


今日は、朝から久しぶりに大阪市まで引き取りのご依頼があり、I IさんのV-MAXを引き上げに行ってきました。今日は何も出来ませんでしたが、明日にでも作業して行こうと思っています。

今日は、昨日お預かりした、AZさんのVFR400Rのクラッチオーバーホールの為、分解作業を進めましたのでそちらのご報告です!
AZクラッチOH点検VFR400R(通称NC30)
こちらのバイクも90'代のホンダの代表作ですね!

私が高校生の頃、まだ走り屋さんをしていた頃、汐見埠頭や南港などでよく見かけて、その独特の排気音と、走りっぷりに憧れた物です♪
今振り返れば、「若かったな・・・」と^^;

今はそんな事しませんよ~^^多分・・・いや!ぜった・・い・・・

嘘です!怖くて出来ません。。公道ほど危険な場所はありませんからね^^;
スポーツ走行はサーキットで!!
コーナー(カーブ)は楽しくゆっくり通過しましょう!!

オートバイは楽しい!!そう思える。そう思ってもらえるようにね。

話は戻しまして^^;
早速、エンジンオイルを抜き、クラッチカバーを開けます
AZクラッチOH点検 (1)
その際にカバー上面のパルスの配線をまとめているステーが邪魔ですので、配線を外し干渉しないようにします。
AZクラッチOH点検 (2)ん?カプラーが・・・抜けかかってる・・・
軽く引っ張ると^^;AZクラッチOH点検 (3)やはり・・・
しっかり刺さっていませんでしたね。このカプラーが抜けてしまったら、エンジンストップしてた筈です^^;
運良く抜けかけ寸前で繋がっていたようですが、もし抜けていたら・・・多分、意味不明なエンストを繰り返していたのではないでしょうか・・・気が付いて良かった^^

AZクラッチOH点検 (5)カバーが取れました。
ぎっしり詰まっている感じですな~

AZさんは、以前からシフトの癖が気になっていたらしく、以前に私が提案していたんです。
極端にシフト操作が硬いと言った感じではなかったのですが、走行距離もボチボチ来ていましたし、年式を考えたら調べておいて損はありませんからね!
分解開始!AZクラッチOH点検 (6)AZクラッチOH点検 (7)AZクラッチOH点検 (8)意外と綺麗に保たれたケース内部に少しほっとしました。AZさんは小まめにエンジンオイルの交換をされていますが、前オーナーさんの事までは分かりませんからね・・
これを見ると、大事にされていたように思えます♪

VFRのクラッチは通常のバイクと違い変わった構造物で構成されています。
AZクラッチOH点検 (14)見た目ではクラッチスプリングが見当たらないように思いますがちゃんと付いていますよ~~
クラッチスプリングAZクラッチOH点検 (20)この3枚のダイアフラムスプリングがそうです!通常はコイルスプリングタイプが主流なんで今はあまり見ませんね。
しかしこのスプリングのレリーズがあたる部分が消耗していました。AZクラッチOH点検 (21)
レリーズの方も同じく磨耗しています。AZクラッチOH点検 (22)AZクラッチOH点検 (23)パーツリストの絵だけを見るとRVFの物と混同してしましますが・・・前に見たのは随分と昔なので忘れてしまいました・・・オリジナルは既に廃版でしたので、今回はRVFのものを選びました!
物が来ないと装着可能か判断できませんが、より良くなって装着できる筈なんですが・・

シフト操作に影響を出しやすい、クラッチハウジング(バスケット)の段付磨耗はどうでしょうか・・
AZクラッチOH点検 (10)AZクラッチOH点検 (16)再使用できそうですが、磨耗していますよね・・AZさんは、オリジナル部品があるうちに交換しておいて欲しいとご依頼でしたので、躊躇せずこちらも交換予定で発注しておきました~
フィーリングがよくなるはずです!

他には、レリーズベアリングや、クラッチディスク、フリクションディスク、ロックナットやロックワッシャ等も交換予定です。AZクラッチOH点検 (15)AZクラッチOH点検 (24)
ワッシャーは悩みましたが、少し緩んでいるようにも見えますので交換しておきます。
フリクションプレートについても、外側のディスクがコンマ数ミリですが磨耗しています。

この車両の特徴でもあるバックトルクリミッターなる装置、ワンウェイクラッチも消耗してしまっては、クラッチすべりのような症状を将来引き起こすので、ここでは潔く交換です。AZクラッチOH点検 (18)こちらもオリジナルが無くなれば、交換したくても出来なくなりますから・・・
ところでバックトルクリミッターって何?
クラッチの役目は、皆さん大体分かっていると思います。
動力をしっかり後輪へ伝える役目ですよね~
エンジン回転は駆動時にクラッチにより、ミッションへ伝えられ、スプロケットを介し後輪へ伝えられますが、スロットルOFF時は後輪より逆の力が掛かります。所謂エンジンブレーキです。
そのエンジンブレーキは、使い方によっては、大変便利なんですが、高速運転中にシフトミスをしたり、激しいブレーキングなどで急激にスピードを落とす際に、エンジンブレーキを掛けすぎるとエンジンの回転が急激に上がりすぎてオーバーレブする事があります。
酷い場合、その行為が致命的なエンジンブローを引き起こしたり、リヤホイールをロックさせたりしてしまいます。
その際、人間がクラッチ操作をたくみに行い、回転数が上がり過ぎないようにしなければいけないのですが、全てで可能な話ではありません。
そんな時に強制的にクラッチを半クラにする事が出来るのが、バックトルクリミッターなんです。
イマイチ説明がへたくそなので申し訳ないのですが。。。当時の8耐マシンRVF750が最初だと言われています。
ホンダは、ワンウェイクラッチ式のものを採用していたんですが、同じ物がこのNC30にも搭載されています。

話は戻しまして・・
クラッチレバーの動きをクラッチに伝えるシャフトの磨耗もチェックAZクラッチOH点検 (12)AZクラッチOH点検 (13)まだ大丈夫そうですね^^

クラッチのスプラインシャフトの状態は?AZクラッチOH点検 (11)こちらも打痕なども無く問題なし!

消耗品は以上でした~
交換部品の点数が多いようですが、廃版になってからでは遅いので仕方ありませんね・・・
クラッチワイヤーにいたっては、鈴鹿の部品センターに在庫1!
これが無くなったら即廃盤・・・所謂ラスト1本!
AZさんが最後の一本をゲットですw

早く部品が届きますよ~に^^


最後の一枚AZクラッチOH点検 (28)ん~~カッコイイですなww
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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