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SMさん ZRXⅡ 点検! 

こんばんは!スタッフの92です。
ようよう、師走らしくなってきたと言う感じでしょうか?
パタパタ具合が徐々にではありますが、加速しつつあります。
年末に向けて、修理をお悩みの方!基本、受けた順に作業を進める予定となっておりますので
年始に気持ちよく乗るためには、今が最終のチャンスかと思われます!
是非ご来店下さい!

さて!現在KNさんのへリックスは、作業のほぼ全てが終わり
現在冷却通路の残留空気を追い出す作業と、仕上げの洗車待ちといった状況になっております。
明日には完成の連絡が出来るかと思いますので、もう少しお待ち下さい。

そしてKNさんのへリックスの残気抜きの合間に、本日ご来店くださりました
SMさんのZRXⅡの点検に掛かります!111217.jpg 96年式のF2です!
ご来店の切っ掛けは、ブレーキした時にゴトゴト言う・・・と言う訴えでご来店となり
フロントディスクの曲がりでは無いかと、簡易の点検を行うと
案の定ディスクに曲がりがあったのですが、それ以上の問題が発覚!
フロントホイールのベアリングが、昇天なされておりました。

またクラッチも滑っているかも・・・との事で、お預け頂いた後に試乗してみると
加速時にパワーを掛けると唸るだけで、前に進まないし
確かにブレーキを掛けると、ディスクの曲がりとベアリングのガタの合わせ技で
かなり強烈な振動が表れるばかりか、軸受けのガタのために
ちょっとフロント捻ったりする力が掛かると、腰砕けで足元から掬われそうな不気味な感触がします。

当初はこの2セットの修理で!と言う事だったのですが
走行距離が48546Kmと結構な距離で、よくよく車両を見ると
あんまり気持ちのいい雰囲気を受けなかったので、先ずは点検からで、とオーダーを頂きました!

と言う事で!参りましょう!
現段階で分かっているのは
・クラッチの滑り
・フロントホイールのベアリングの破損(リアは大丈夫)
・フロントブレーキディスクの曲がりと減り(リアは大丈夫)

先ずは電装のチェック!
保安部品は全て動作し、ラジエターファンも動作確認!111217 (23)バッテリーは元気その物!判定ラインの12.60Vを超えています!111217 (24)充電系統もバッチリ!111217 (1)次はフロントサスペンション。
漏れや滲みも無く、現段階で不具合は無さそうですが
ゴミや水分の浸入を防ぐダストシールが、経年劣化でヒビが出ております。111217 (2)その下のオイルシール。オイルシールは比較的新しそう。
オイルシールだけ交換したのでしょうか?留めのクリップが古そうで錆が出ております。
後々オイルシールの劣化に繋がる部位なので、ダストシールとクリップは換えても良いかもしれません。
111217 (3)キャリパーは、まずまずの状態。111217 (4)ピストンの錆も少なく、シールの析出も無いのでディスクの交換の際は
ピストンの清掃・給脂で済みそうです!111217 (5)お次はブレーキマスター!111217 (6)タンクが経年で、ヒビが出ております。
また、ブレーキオイルの量が分かりません。
現状直ぐに割れたり・・・と言う事は無さそうですが、素材に粘りがなくなっているはずなので
ひょんな事でヒビが割れに繋がってしまう可能性があります。
経過を要注視と言うところでしょう。111217 (13)リアブレーキのタンクについても同じ状態であります。111217 (8)蓋を開けると、どういうわけかダイアフラムが引っ込んでおります。
111217 (9)オイル自体はさほど汚れておりませんが、やはり量目が少ないです。
パッドは沢山在るのに、マスター側がこれではパッドが減った際に
最悪の場合、エア噛みを起こしブレーキが効かなくなる可能性があります。
111217 (12)また、リアに関してもフロントほど
問題にはならなさそうですが少し減って見えます。
車両もよくよく見ると、前オーナーさん?による「俺カスタム」の跡が見受けられるので
前オーナーさんの仕業でしょうか?111217 (10)因みにフロントのダイアフラムは、こんな状態が元々の格好です。111217 (11)こうしてあげると残量も確認できますね!少ない事に変わりは無いですが・・・

お次はリアサス111217 (15)特段漏れや抜けはありませんが、バンプラバーが劣化で千切れ飛んでおります。111217 (14)本来この様に、底打ち防止のゴムが付いているのですが
硬化して割れて取れた、と言う事はリアサス自体も結構劣化は進んでいるはず。
こちらも今後、漏れに注意していって頂きたい部位です。
車体の洗い出しはザッとこの辺りです!続いてはエンジン周りへ!

111217 (16)先ずは横から覗いて、発覚したのがガソリン漏れ。
滴るほどまでではありませんが、現状アイドリング近辺の調子が今一つですし111217 (18)エアクリーナーの刺しが甘かったり111217 (19)バンドがなくなっていたりするので
ここいらの対策を含めパッキンの交換ついでに
キャブレターのオーバーホールを、考えてみても良いかもしれません。
111217 (17)あとは余談ですが、こちらのパイプ。
元々はこの車両のキャブレターは温水キャブと言い、連続走行時のガソリンの気化熱による
キャブレターの凍結固着を防ぐ為の機構が備わっているのですが、ラインが外されております。
前オーナーが、不要と判断し撤去してしまったのでしょうか?
確かに元々こういった機構の無いキャブレターが多いので、脱着の際に面倒だと思ったのかもしれませんが・・・111217 (26)こちらはエアクリーナーエレメント。
取り立てて綺麗ではないですが、交換後そんなに距離を走っていない模様。
やはり、前オーナーの手によるものでしょう。良いか悪いかは別にして、愛されていたんでしょうね!111217 (25)さぁ!タンクを外そう!と思ったら、留めのネジが一本無い・・・111217 (27)タンクを外しました!点検ももう直ぐ終盤へ!111217 (22)因みにその際分かりましたが、タンクキャップのシールが傷んでいるようで
ガソリンのにじみがありました。111217 (30)なんと無しにタンク裏に目をやると、接触痕が確認されました。
???と思うと・・・111217 (31)フレームに接触しているようです。111217 (32)引き目で見ると、判明!タンクマウントのラバーが左右ともおりません。111217 (29)それが為か、ラジエターキャップの上で線が踏まれておりました・・・111217 (33)そのままプラグを外します!111217 (34)  NGKのイリジウムですね。
極端な劣化は無さそうですが、キャブレターのオーバーホールの際は交換したほうが良さそうです。111217 (35)ふと上部に目をやると、スプリットファイヤのプラグコードに交換してある為
アダプタが付けられているのですが、緩んでおります・・・
ここまで見れば、十中八九この車両の整備はオーナーさんがやっていたと見て良いでしょう。111217 (36)ま、そのお陰でクーラントの状態は比較的良く111217 (28)残量も十分な訳で、このあたりが難しいところですね。111217 (20)エンジンオイルも、量目は相応にあるのですが
いつから換えていないのか分からないので、こちらは交換が良さそうです。111217 (21)111217 (37)駆動系に関しては、現段階では比較的マシそうで
チェーンは調整で大丈夫そうですが、リアスプロケは硬化層がなくなりかけており
フロントも相応に減ってはおります。
恐らく、リアがこれから結構な勢いで減ると思われますので
その時にスプロケの交換が良いでしょう!

と言ったところが、本日の点検の結果でした。
一先ず、やるやらないは別にして見積書を作成させて頂きますので
そこから取捨選択頂ければと思います。
明日になりますが、見積も上がり次第連絡させて頂きますので少々お待ち下さい!
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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