03 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 05

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback: -- | comment: --

親父のホンダ・フォーサイト!エンジンオーバーホール 

こんにちわ

ん~~また週末が雨・・・
それも、微妙に強烈に降ってるしw
開店準備で既に頭ぼとぼとでした><

Rです


さて今日は、お客さんのバイクではなく、自分の部品取りでもなくw
THE親父のフォーサイトを少しご紹介w(私の実親父ですww)
親父エンジンオーバーホール

以前お客さんOMさんがこよなく愛していたバイクなんです。
数年前に新たにフォーサイトを購入してくれた際に下取りになったバイクなんですが、走行距離はなんと8万キロ越え・・・!親父エンジンオーバーホール (1)

エンジンの調子もまだまだ良かったのですが、ただただ外装の痛み具合が激しかったのと、これからのコストを考えると・・・で、乗換えとなったのです。
そのまま、業者オークションにでも・・と考えたのですが、超常連さんOMさんの愛車だった事、私もこのフォーサイトとは長い付き合いだった事・・・仕事とは言え愛着が付く物ですね^^;がどうも引っかかりまして・・・
良いタイミングで親父様が「バイクに乗りたい!」なんて言うものですからw

そのまま少し手直しし、プレゼントしたのですw
たまには親孝行もしないと?!
ん?なに??「新車買ってヤレ!」その通りでございますww
でもそんな余裕などございませんからね^^;;


なのに・・あまり乗ってませんがな・・・挙げてから2千キロ?ほどw
ま、そんな話は置いといて・・・

最近になって、休みに少し借りる事がありまして、乗ろうとエンジンを掛け暖機中、バイクの下を何気に見ると・・・
なんか漏れてますがな><
クーラント(冷却水が漏れてました)それも、結構勢い良くw

結局、そのまま店に運んで修理する事にしたんです。
何処から漏れてるのか・・
原因探る為に下を覗き込むと、直ぐに判明しました。
ウォーターポンプのチェックホールからボタボタと・・・

場所はエンジン左側のクランクケースカバーの前下部です。作業しにくいがな・・・
結局悩んだ末、エンジンのオーバーホールする事にしたのです!
修理がついでというのもありますが、ある事を確認する為でも有ります。
何を確認するのかと言えば・・・

先ほど言った様にこのバイクは元々OMさんの所有物だったものです。
OMさんは、兎に角定期的なメンテナンスを積極的にご依頼くださっていました。
当然エンジンオイルも3000Km毎にきっちりされていました!素晴らしい!!

丁度3万キロほど走行されていた頃からのお付き合いだったので、5万キロ近くは当店指定のWAKOSプロステージエンジンオイルを使用している訳です!
定期的な交換がどのように有効にエンジン内部に影響を及ばすのか興味ありますよね?
私も長い事この仕事をしていますが、中々こんなチャンスはあるものではありませんしいい機会だと思います^^

と言う事で、現状確認!
親父エンジンオーバーホール (2)
水が漏れてます・・・

親父エンジンオーバーホール (9)親父エンジンオーバーホール (10)
ウォーターポンプ下側のチェックホールから漏れ出している事が、判明!
このチェックホールとは?
バイクのウォーターポンプ(冷却水を循環させるポンプ)は、エンジン内部より動力を得ていますので、シャフトによってエンジン内部のクランクと繋がっております。
当然、エンジン内部にはエンジンオイル、ポンプの内部にはクーラント(冷却水)が入っております。
シャフトの密閉にはオイルシールと、メカニカルシールと言う二つのシールにより、オイル&水が混ざらないように工夫されているのですが、どちらかのシールが傷んでしまった場合、エンジン内部での事ですので分かりません。
ですので、オイルシールとメカニカルシールの間に部屋を設け、その底部には穴が開いていて、どちらかが漏れると外に漏れ出すようにしているんです。その穴がチェックホールという訳ですな!
分かりにくいですが、そういう事なんですww

今回は水が漏れています。て事は、メカニカルシールが壊れたと言う事です。

早速、リヤの外装を全て取っ払いますw親父エンジンオーバーホール (3)親父エンジンオーバーホール (4)エンジン剥き出しw

かなりごちゃごちゃしていますが、組み立て時の事を頭に入れてささっとエンジンを降ろしちゃいます!
親父エンジンオーバーホール (12)はや!ww
んで、フレーム側は・・・親父エンジンオーバーホール (13)あらら・・・無残・・なw
作業台にセットし早速分解!
親父エンジンオーバーホール (14)
外したキャブレターもすっかりお疲れ気味・・・親父エンジンオーバーホール (16)親父エンジンオーバーホール (18)親父エンジンオーバーホール (19)ガソリンの吹き返しによる汚れが・・・酷い・・・組上げ時綺麗にしてあげようw

さてさて、エンジンはどうでしょう??
親父エンジンオーバーホール (24)親父エンジンオーバーホール (25)親父エンジンオーバーホール (27)ジェネレータカバーの中!綺麗です!!オイルのスラッジや、グリスっぽくなっている物は皆無!!

ヘッドカバー内部親父エンジンオーバーホール (31)親父エンジンオーバーホール (33)相当汚れが溜まってるだろうと思っていたのですが・・・^^;心配後無用ですなw
カムシャフト、ロッカーアームも共に消耗少なくとてもいい状態をキープしています^^

マニュアル車両と違い、汚れにくいとは言え綺麗です!
過去に9万キロ走行した車のエンジン(スクーターエンジンとほぼ同様構造)を見たことがあるのですが、物凄く汚かった・・・如何にちゃんとしたオイルによる、オイル交換が大事かが良く分かると思います。。。

プラグ(約3万キロ使用)親父エンジンオーバーホール (28)電極に消耗が激しく出ていますが、焼けは綺麗です!

いよいよ、重要部シリンダー、ピストン、クランク親父エンジンオーバーホール (41)親父エンジンオーバーホール (44)親父エンジンオーバーホール (46)親父エンジンオーバーホール (62)兎に角、綺麗でした~w
消耗も目立った物はありません。スクーターエンジンはかなりの熱に晒されているのですけど、その影響は余りありません!部品だけ見ると8万キロ走行車両の部品には見えませんな~

肝心なウォーターポンプは?
親父エンジンオーバーホール (47)ぺラを外すとメカニカルシールが現れます。親父エンジンオーバーホール (48)シールその物には錆があるぐらいで、特に変わった様子はありません。

そして、シールの受け側、ぺラの接触部にはセラミック部品が使用されているんですが・・・親父エンジンオーバーホール (53)親父エンジンオーバーホール (56)見事にくだけておりました^^;
ポンプシャフト、サーモスタット類と一緒に交換です^^;

その他で言うと、ファイナルミッションギヤ親父エンジンオーバーホール (59)親父エンジンオーバーホール (60)こちらはあまりオイル交換はしませんので、ご覧のように汚れが溜まっておりますね・・・やはり駆動系のオーバーホールをする際に一緒に交換したほうが良さそうです。。。反省。。。

クランクシャフトのオイルシール、並びにヘッドの内側の様子親父エンジンオーバーホール (57)距離が距離だけににじみが出始めていました~駆動系の部屋直結な場所だけに要注意が必要ですね。。。
今回は勿論、他のシール、Oリング、ガスケット共に交換。
シリンダーヘッド親父エンジンオーバーホール (65)親父エンジンオーバーホール (63)親父エンジンオーバーホール (64)フェイスにしっかりカーボンを噛み砕いた後が残っています。それと並びに消耗しているので、新品へ交換!ヘッドの内側は良好だった事が見て取れます!

抜け殻になったケースw親父エンジンオーバーホール (66)
何だか寂しそう・・・


まあ、部品の交換はありますが、やはり状態は大変良かった!
オイルの性能、並びに交換サイクルを守ると言う事がとても重要だと言う事が凄く大事なんだと、改めて感じる事ができましたね!

最近は乗りっ放しのバイクが物凄く目立ちます。。。
下駄代わり、そんな言葉も・・・


あなたのバイクは大丈夫ですか?

機械は消耗品の塊です。生かすも殺すもあなた次第。
ちょっと考えてみてくださいね・・・・
スポンサーサイト

テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

[edit]

« TYさん ドラッグスターブレーキパッド交換!  |  KTさん フォルツァ完成! »

この記事に対するコメント

こんにちは

自分もフォーサイトのウォータポンプで苦労しています。
ユニットを抜くうまい方法ありますか?

しばぞー #mQop/nM. | URL | 2014/06/20 22:05 * edit *

Re: タイトルなし

しばぞーさん>コメントが遅くなりました。
この時の作業では、走行距離が8万キロを超えた車両だったので、エンジンOHのついでに直しましたが、通常だとポンプシャフトに専用治具を取り付け引っこ抜く方法が主流です。
ユニット自体はOリングでケースにはまっているだけなので、よっぽどのことが無い限りそんなに大変な作業ではありませんが、難しいなと思ったらお近くのバイク屋さんに任せて下さい。

工夫をしたいなら自分で治具を作ってしまう方法もあるみたいですね・・
方法は説明しずらいのでネットで探ってみてくださいね!^^;

あ~る #- | URL | 2014/06/23 09:20 * edit *

自分で探ってみます。

レス、ありがとうございます。
自分のフォーサイトは200kmの中古車で買って
直しながら気がつけば11万キロのスクーターに
なってしまいました。かなり距離を乗りましたので
いろいろな経年劣化によるトラブルが有りましたが
なんとか自分で修理、HIDなどのカスタムしながら乗ってきました。
リザーブタンクにオイルが混じりながら騙し騙し使っていたのですが
流石に点検穴からオイルが漏れだしたのでウォータポンプに着手
した次第でした。

ネットで探る。
了解しました。なんとか自分で探ってみます。
お手数おかけしてすみませんでした。
有り難うございました。

しばぞー #mQop/nM. | URL | 2014/06/24 00:20 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://evolveracing.blog40.fc2.com/tb.php/410-1b91a778
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。