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HMさん エストレヤ シフト&スタータ故障探求! 

こんばんは!スタッフの92です!!
めっきり涼しくなり日中の移動には本当に良い時期になってきましたね!
そんなこの時期にピッタリな車両の修理依頼を頂きました!
こんな時分にこのエストレヤや、ビラーゴ・ドラッグスターなんかで
プラッと景色の良い所へ行くと気持ちいい所へ行くと、さぞ気持ちいいでしょうね~。

とと、危うく心が他所へ行ってしまうところでしたw
早くHMさんにもこのいい時期に乗っていただけるよう、急いで進めて参ります!

では、早速に分解点検の結果をお伝えしていきます!hmest.jpg前後ドラムブレーキ&ダブルシートのRS CUSTOMですね!
96年式の最初期型エストレヤです。綺麗にされていますね~、大事にされていたのでしょう。

さて!こちらのエストレヤ。シフトペダルが動作する物の、反力が無く一々足で中央のポジションまで
もって行ってあげないと乗ることが出来ないとのお話です。
また、スタータモータも回ったり回らなかったりと言う事で、入庫となりました。

まずは原因を探るべく、非分解で見られるスタータモータに係る部位のチェック!hmest (1)バッテリーが元々心配との事でしたが、電圧は12.6Vを超え◎!hmest (2)エンジン始動時の充電電圧も問題なく、充電系統も健在!
と言う物の、最初の時点でエンジン始動の際にスタータの不作動が発生しまして
その際にhmest (3)リレー(電磁スイッチ)やhmest (4)スタータモータ入り口までの通電は確認できていたりしたので
スタータモータでほぼ決まりだったりはしていたのですが、念には念を・・・と言う事です。
今回の修理に当り幸い?なのがシフトのチェックをするにも、スタータの取り外しを行うにしても
エンジン右のクラッチカバを外さないといけないのです。
個々の機会に故障が発生していたら、その都度カバーの脱着やオイルの抜き換えが必要になってしまうのです。

hmest (5)そんな交換距離までも走っていないのに、廃棄されてしまう勿体無い気のするエンジンオイルなのですが
前回の充填量があまり多くなかったのか、オイルの消費が思いの外に多かったのか
ロワライン寄りなのが少し気になります。
また後述しますが、この車のオイルは今回いずれにせよ変えておいて正解だったと思います。

因みにオイル量ですがこのラインを下回らなければ、問題が起きる事は基本的には無いのですが
安全面で言えば、アッパラインに掛かっているほうが全然良いんです。
確かに細かいことを言えば、オイルが多いとそれだけ攪拌抵抗増し
パワーロスに繋がりはするものの、その差で得をする事は町乗りでは無いに等しいし
そればかりか、オイルの供給不足はエンジンの再起不能に至るトラブルに直結する為
当店の場合ですと、アッパラインまで充填する事としております。

hmest (6)と言う事で、マフラーやブレーキペダルを外し・・・hmest (22)ステップも外そうと工具をかけたら、どういうわけか全然この部分は締まっておりませんでした。
脱落しそうになったらガタが出るので何か起きる前に分かるでしょうが、今回の修理は
こう言った予想もしていないが、見ておいて良かったと言える部分がチラホラ出てきます。hmest (18)オープン!!hmest (8)今回の問題の部位はここです!この時点でスプリングの見た目がおかしいです。hmest (9)ちょっと触ってみると脱落しました。
エンジン内部を駆け巡る前で本当に良かった・・・改めてゾッとしますね・・・

続いては、このシフトシャフト自体の問題が無いか調べるのですがhmest (17)クラッチが邪魔で外せないので、クラッチも取り外しします。hmest (19)と、ここでまた一つ問題が発生。
クラッチプレートに錆が・・・
乗らない期間が多いバイクだと、けっこうこんな風に錆が出ている事が多いのです。
このままだとこの錆によって、フリクションプレートの摩擦材がこそぎとられ
クラッチのすべりが起きる可能性がかなり高まります。
これも重複作業項目になりますので、長く乗られる予定でしたら今回変えておくのが
トータルで見てお安くなるかとは思います。

そしてここからは、上述のオイルの話になるのですがhmest (20)hmest (23)このようにスラッジ(金属カス)の堆積が散見されます。
これに関しては、ある程度起こりうる話なのである程度許容も出来るのですがhmest (14)ストレーナ(フィルターとは別に付いている、大物用オイル濾し)にゴミがチョコチョコ見受けられhmest (13)一番気になったのがこの金属片。
hmest (35)先ほど気が付いたのですがオイルエレメントの取り付け部の根元に割れがある事を発見しました。
オイルフィルターの取り付けシャフトの受けになるのですが、結構な大きさで欠損しております。
過去の何時頃かは不明ですが、破断面の艶を見るに無くなってからはボチボチ時間は経過していそうです。
場所で言うとエレメント(フィルター)がオイルを吸う部屋なので、この塊がエンジン内部に回ることはないでしょう。
そういった部屋の中なので、いつかのエレメント交換の際に回収はされているでしょうが
これでスラッジの多さや、金属片の存在については
どうにかして小さな破片がエンジン内部を巡ってしまったのだろう、と納得がいきました。

初見の段階でも実走行1万キロ台の車だろうに、ややシャラシャラと言う異音がするような気がしていたのも
このあたりに起因する物の可能性が出てきました。
突然壊れるといった事は無いでしょうが、今後は更にオイルの正確な管理をされたほうが良いかと思います。
割れてしまった受けの部分に関しては、シャフトの保持も出来ているし
もし仮に直すとなったら、クランクケース丸ごと(つまりエンジン全分解)交換となってしまうので
こちらはこのままで良いと思います。

hmest (21)クラッチが外れました!hmest (16)反対側へ周って、シフトシャフトがエンジン内部を通過するので清掃しhmest (24)摘出!hmest (25)金属疲労による破断ですね。
察するにチョイノリxストップゴー主体な使用が主だったので、スタータやシフト周りに出てきたのでしょうね。

これでシフト周りの検証は終わり!続いてはスタータへ!hmest (26)カバーさえなければサクッと取れます!hmest (12)ここに収まっております。
奥に見えるギアとチェーンがスタータの動力のリンケージなのですが、スタータモータによって
固定されているので、細心の注意が必要です。
正規の方法だと左カバーを開けばければいけないようですが、ガスケット等の部品や
作業工賃も比例して嵩んできますので、外れて脱落しないように進めます!

hmest (30)hmest (29)hmest (32)
そしてモータへ戻り分解!結構カスが詰まっていますね~。これでショートしての始動不良か?とも思ったのですがhmest (31)ブラシの長さが全く違う!これですね!!
分解時に故障の再現が出来なくなってしまったのですがhmest (33)
赤丸部の被覆がケースに咬み込み突き出せなくなっていた模様です。hmest (34)
これだけ被覆が遊んでいるのも違和感を覚えますが、言うとこれくらい突き出していてくれないと駄目な部品になります。
現状、解決した形にはなっておりますが、被覆の形も何だか変な気がするし
再発する可能性が大いにあると思われますので、ブラシ周りは交換が望ましいです。

と、以上が故障部分の原因究明でした!
では今から、見積を作成しできあがり次第連絡させて頂きますので少々お待ち下さい。
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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