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TBさんスズキグラストラッカー250始動困難修理点検! 

こんにちわ!

Rです
取り急ぎですが、昨日お預かりとなったTBさんのグラストラッカーの点検が終りましたので、ご報告!!
TB始動困難見積

TBさんのお話だと、ここ最近エンジンを始動するのに時間が掛かってしまい困っていると言ったご相談です。
詳しく聞いてみると、3~4年ぐらい前に購入し、定期的なメンテ(オイル交換等)はして来たとの事です。
但し不動の時期もあり、最近また良く乗るようになった・・・・との事。
セルモーターによるスタートは、バッテリーの電圧不足から無理な様です。
エンジンをキックスターターで始動しても、スロットル操作に対しては一応反応しております。
しかし、スロットル開度1/4の反応がイマイチです・・・TB始動困難見積 (8)
結果
吸気系のトラブルと合わせて、過去の経緯からバッテリーの寿命があると判断。
その周辺からチェックしていきました。

先ずは、バッテリーの点検TB始動困難見積 (14)
今となっては少なくなりましたが、補給水タイプのバッテリーです。
物凄く見ずらくなっていましたが、バッテリー液の液面が確認できません。。。
TBさんに確認したところ、バッテリー液の補充はした事が無いらしいです^^;
バッテリー液は干上がってしまっているようです・・・
電圧を測定(鍵OFF時)TB始動困難見積 (2)12.26Vでした。通常この状態では12.6V以上あることが理想です。この数値だけ見るとバッテリー液補充後充電!でも大丈夫?
と思われがちですが・・・更に電圧の点検を進めます。
電圧測定(鍵ON時)TB始動困難見積 (4)11.54Vです。この電圧でのセルモーターによる始動は不可能ですね。出来る物もありますが、もう少し状態が良好だと辛うじて回っていると言ったところだと思います。
スターターボタンを押している時の電圧を測定TB始動困難見積 (5)2.4V・・・これはやはり寿命ですね・・・><交換です。。。

エンジン始動後の充電形の点検では、良好です。バッテリーさへ交換すれば、以前のようにセルスターターによる始動が出来るはずです。念のために他のバッテリーでテストしましたが今の所は大丈夫です!

さて、お次は点火プラグのチェックTB始動困難見積 (9)TB始動困難見積 (12)電極の汚れが酷く、消耗も進んでいるようですので、こちらも交換ですね。

お次はエアエレメン(エアクリーナー)の点検TB始動困難見積 (15)スポンジタイプの湿式です。見た目の状態は良好に見えますが・・・
TB始動困難見積 (20)劣化が進んでいます。。。指で少し押しただけで形状崩壊しポロポロと崩れてしまします。こちらも交換ですね。
エアクリーナBOX内は?TB始動困難見積 (21)こちらは綺麗な状態で保たれていました!
エアブロー後新しいエアエレメントの交換で大丈夫です。

さてさて、最後はキャブレターです。TB始動困難見積 (13)
いきなり分解する理由を見つけるのは、何時も難しいのですが、今回はエンジンの調子に現れている事と、状況判断から分解点検を実施しました。
TB始動困難見積 (22)TB始動困難見積 (23)空気の取り口になるメインボア部です。ガソリンの吹き返しなどでかなり汚れが溜まっています。
組上げた燃料に空気を混ぜる為にあるエアジェットTB始動困難見積 (27)写真に写っていませんが、細かな粉塵などが蓄積していました。これでは綺麗にミキシングも出来ませんので、調子が悪いわけですね・・・
更に分解TB始動困難見積 (25)TB始動困難見積 (26)ガソリンの溜まるフロートチャンバ内です。こちらも放置期間中に汚れたのか、ワニスと、燃料に混ざっていたのか錆等が、溜まって言います。

その他のジェット類は・・TB始動困難見積 (28)TB始動困難見積 (29)
メインジェット、パイロットジェット、メイン・パイロットエアジェット類は少し汚れている程度ですので、洗浄にて再使用できそうです。

パイロットスクリュー(中央)、チョークバルブの持ち手のマウントカバー(左側)TB始動困難見積 (30)パイロットスクリューは汚れています。アイドリング付近の手助けをしている部分です。スクリュー自体は洗浄し、パッキン自体は(スクリューの上の潰れたOリング)は交換です。
意外なんですが、チョークバルブの取付での固定用のマウントカバーが酷く痛んでいたので、破損の恐れがありますので、チョークバルブアッセンブリでの交換予定です。マウントカバーのみで交換できればいいのですが、残念ながらアッセンブリパーツでしか交換が出来ないようです。。。

最後は、フロートバルブ(キャブレターに入る燃料の量を規制している部分)TB始動困難見積 (31)TB始動困難見積 (33)このエンピツのような部品がバルブです。先の細っている部分に段付磨耗が見られますので交換となります。この部分は劣化が進むとガソリンの量規制がうまく出来ずオーバーフローと言う症状を引き起こします。オーバーフローとは、ガソリン内に溜まる量が規制できない事から、キャブの外側へガソリン漏れをおこし、酷い物になると駄々漏れ状態へ繋がりますので危険です。

以上の結果から、キャブ本体、再使用部品は徹底洗浄し、消耗パッキン、他交換パーツは新品パーツに交換してのキャブレターオーバーホールの予定です。
今までギクシャクしていた走行もまともになりますので、気持ちよく走行できるようになり、始動や再始動も簡単にセルスタートすると思われます!
放置期間を作ってしまうと、また同じ状態へ近付きますので、その際はまたお問い合わせくだされば、防止方法をお教えできます。出来れば常日頃から乗っていただけると尚結構なんですがね^^;

さて、最後にガソリンタンクです。TB始動困難見積 (35)タンク内に若干ですが錆の痕跡があります。写真には写すことが無理でしたが、一度中のガソリンを抜き乾かした後にエアブローし錆の細かな物を吹き飛ばしておきます。完全に取り去る事はタンク内リメイクしか方法がありませんのでお金が大変掛かりますが、このタンクの場合はまだ、そこまで深刻ではありませんので、作業後フューエルフィルターにてキャブレターに錆が入らないように工夫しておきます。TB始動困難見積 (40)

以上が今回の修理内容と対策です。
只今見積を作成中です。出来次第また電話にて報告しますので、もう少々お待ちくださいね!
TBさんよろしくお願いします。TB始動困難見積 (34)
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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