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HSさん ビラーゴ250点検見積! 

こんにちは、スタッフの92です。
昨日は午前中に先日お買い上げ頂きました、MMさんのDioの
登録・試乗・洗車と言うの納車の一連の流れに始まり
次いでFMさんのシグナスの、完全なる部品待ち状態までの仕上げ
そしてその後はHSさんよりビラーゴの修理相談に引き取りに伺い
旧い車両で、何となく心配だと言うお話が有ったので
点検見積のご用命を頂く、と言うお陰様で1日忙しく過ごさせて頂けました!

点検自体は昨日完了しておりますので、本日はその報告からになります。
と言うわけで参りましょう!110808.jpg半年ほど乗らなかったので、バッテリーがあがってしまったとの事で
そちらをどうにかしないと先ずはエンジンも掛けられないので、シートを外してバッテリーにアクセスします!
110808 (4)電圧は・・・12.60V以上有るのが良い状態の良いバッテリーと言う事になります。
結構下回っていますが、パッと見極端に古くも無さそうだし、これくらいであれば充電でいけるかな?
ただ、バッテリーと言う物は、一度上がると例え新しい物でも極端に弱るのが実情。
充電後の状態如何によっては、交換も視野に入ってくる話となります。

110808 (3)エンジンを始動する前に、エンジンオイルの量と色相もチェック!
量もそれなりだし、あんまり汚れも多くは無さそう。
ただ、エンジンオイルも油とはいえ幾らかの吸湿性は持ち合わせていますし
距離を走らなくても、熱くなる→冷える、のサイクルが多い程オイルそのものの劣化も進みます。
何時から換えていないのか、ハッキリしないのであれば今後はキッチリと
交換サイクルを管理する為、これもこの際に交換をお勧めいたします。

と言う事で、手持ちの中古バッテリーを繋ぎ始動を試みます。
少しセルを回していると、エンジンは始動しました!
オイルが、降りきっている所為か最初は少々大きめの音がしましたが
オイルが循環すると、その音も消えました!ドキッとした~w

さてどんどん続けていきましょう!110808 (5)エンジン稼動時のバッテリー電圧。
充電系統は無事なようですし、電圧もそんなに極端に上がっていないので
バッテリーがまだ元気なので、蓄電しようとしてくれているのかな?

そのまま、エンジンが掛かっている状態で電装品の動作を確認!
全て問題無しでしたが、リアブレーキの遊びがやたら多い・・・
これは後で要チェックですね。
そのまま、暖気も終え店舗前で試乗!特に支障は無さそうです。

ただ、乗るには乗れますがどうもエンジンのフィーリングがすっきりしないので
キャブレターのOHは必要ですね。
このまま乗っていると、少しの間は大丈夫でしょうが
ある日突然不調に見舞われる可能性は高いと思います。

また、ガソリンタンクも覗いてみると大きく錆は無いものの110808 (1)
小さく見辛いですが、錆粉が底を漂っています。
行く末に燃料系の閉塞をもたらす大きな要因ですので、燃料ラインの途中に
110727 (28)
こんなフィルターを、かましてやるのがいいですね。

続いて吸気・点火系!
110808 (9)このボックスの中に、エアクリーナーが収まっています。110808 (10)意外に綺麗だ。ひょっとすると、ある程度の整備をしてから譲り受けたのかな?110808 (8)ビラーゴ特有のマニホールドの、劣化も見受けられない
110808 (11)こちらは点火プラグ。
ガスレンジの点火の際チチチチチ・・・と言って火花を飛ばすのと、同じ機能を果たす部品です。110808 (12)キャップを外し110808 (13)プラグを、車体から取り外します。
大きくヘタリは無いですが、あまり綺麗ではないですね。
もしキャブのOHを行うのであれば、こちらも変えたほうが
より一掃の変化があるので、その際は交換かな~?

そして、ガソリンタンクを外します!110808 (6)この中心にあるのが、キャブレターですが110808 (7)ブーツが劣化で破れているし、ガソリン漏れの跡も・・・
ぼちぼちの量は流れていたようで、エンジンにもガソリンの着色剤の色汚れがありました。
やっぱりキャブは要オーバーホールですね。
エンジン周りの点検は、これにて終了!次は車体です!

先ずは走りの要、ブレーキ!110808 (18)110808 (17)動きも悪くないし110808 (19)シールの析出もありませんし、パッドの残量はほぼ新品同様。
どうやら、一度手を入れてあまり走っていないようですね。
ただ、それ故に先ほどのキャブレター然り、やった所・やってない所の差は大きいですね。
110808 (14)フロントフォーク(前サス)のシールも比較的状態は良さそう。
110808 (15)ただ、そこまでやっていて残念なのが
フロントホイールの軸受け(ベアリング)が壊れております。
ガタが出て、安定したハンドリングが得られないばかりか、最悪ベアリングの完全破壊による
ホイールのロックによる重大な事故に繋がりかねない為、要交換です。

110808 (16)また、ステアリングステムにもベアリングは収まっております。
こちらも若干のガタがありましたが、幸いこちらは
緩みによるガタなので、締め付けで対応できそうです。

そのまま上に昇り110808 (20)ブレーキマスターの点検。110808 (21)結構劣化した色をしています。本来は薄~い黄色をしています。

また、今は大丈夫ですがブレーキオイルの湯量の覗き窓に110808 (22)ひびが出掛かっております。
今は大丈夫ですが、行く末これはオイル漏れの原因になりますので
ブレーキマスターアッセンブリでの交換が必要となります。

続いては後ろ周り!
110808 (23)車体から外したリアホイール。110808 (24)リアブレーキの遊びの多さの原因が判明!
インジケーターの左側がブレーキシューの残量を表しているのですが、インジケーターの向こう側へ行ってしまっております。
キャブレター等に続き、ノーメンテ箇所ですね。
110808 (25)中を開けると・・・すげーダスト・・・
ろくすっぽ開けてなかったら、そらこうなりますね。
110808 (27)エアブローだけなので、サービスで清掃して置きました。
こちらは、中心のベアリング自体は大丈夫でしたが
シール(黒い輪っか部)の劣化も見られ、そう遠くないうちに
フロントホイールベアリングと同じ道を辿りますし、リアブレーキシュー交換と同時に行えば
重複作業分の工賃も幾らかはお安くできますので、同時交換をお勧めいたします。

それとリアサスペンションは現状漏れは無いものの、滲みの気配が感じられますので注視頂ければと思います。

そして最後になりました駆動系。チェーンとスプロケットと言う部品ですね。
110808 (26)先ずはチェーン。ホイールを外した状態です。
本来は重力に引かれ、真っ直ぐダランとなるのが最良ですが古さも相まって若干ではありますがクキクキになっております。
また、チェーンそのものも伸びが発生し尚且つその伸びが偏って発生している為、交換が望ましいです。
110808 (28)そしてフロントスプロケット110808 (29)比較物が無いので分りにくいですが、新品はここまで先細くなってはおりません。110808 (30)リアスプロケットも同様。
皆一様に磨耗・劣化していますので、そろえて交換したい所です。

と、以上が点検の結果となります。
車体周りで結構品目が多くなりましたが、オーナーのHSさんの
「遠出は信用できないからしていない」と言うのはあながち間違いでは有りませんでした。

それでは、今から見積書の作成に掛かりますのでもう少しお待ちください!
スタッフの92でした!
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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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