07 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 09

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback: -- | comment: --

STさんフォルツァ 点検見積り! 

こんにちは、スタッフの92です。
この記事を起こす前にSTさんに直接ご来店頂けた為
前後が入れ替わってしまいましたが、そちらの再度の確認となります報告です。

先日の点検では、車両の問題点は無さそうでしたので
その続きの分解点検へと移っていきます。

まずは今回の点検のきっかけとなった、走りの鈍さの原因を洗い出す為
消耗品が多く内蔵され、部品点数が多いので一般的にトラブルを起こす箇所の駆動系から!

この部分は車両が大きくても小さくても、15,000~20,000キロに一度点検をしておかないと
何の予兆も無く、ベルトが千切れたりこの部分に起因するトラブルを招きこんでしまいます。
ベルトが切れたりして走行不能に陥ると、修繕費は勿論のこと回送費が発生したり
仕事や用事に遅刻したり、はたまた何か大きな事故に繋がる可能性も大いにあります。
予兆が殆ど出ないトラブルなので、しっかりと点検を行い
走行距離の管理をして管理しておきましょう!

と言う事で110617.jpg邪魔な外装を外します。110617 (1)駆動系のエアフィルターはそのまま清掃で使えそう!110617 (2)で!駆動系のカバーをめくります!110617 (3)プーリー側は問題無さそうです110617 (5)内部部品も若干の磨耗はありますが、許容範囲といったところでしょう。110617 (12)110617 (14)ただどういうわけか、ウェイト(遠心力でさっきの溝を滑り、変速してくれる部品)が変えられている。110617 (26)白いのがノーマルのはずですが黒い軽量な物が混ざっている。110617 (27)110617 (28)何故だ?(こうする事により、変速タイミングが遅くなりローギアで引っ張るような特性になる)110617 (6)110617 (7)プーリーのフェイスも、やや磨耗がありますがそこまで不具合の原因になる事も無さそう。

そして後部のクラッチに移るのですが、クラッチのアウターが・・・110617 (4)良い色しちゃってます・・・
高負荷で熱を持って、焼け色が付いたのであればもっと外周全てが青くなるのですが110617 (8)当りが綺麗に出ていません。何らかの原因で、クラッチのアウターが歪んでしまっているようです。
発進が鈍いのは、これが原因か?でも高速域での鈍さの原因とはシックリ来ないような・・・
110617 (10)クラッチ本体の減りは、まぁこんなもんか・・・って事でアウターのみ交換対象に。110617 (23)ドライブベルト(ミッション車のチェーンに相当する部品)は110617 (24)110617 (25)やや劣化が見受けられますが、直ぐに交換と言うレベルのへたりではないですね。
因みに110617 (16)エンジン側のシール110617 (15)ファイナル(ホイール)側のシール共に今の所、漏れ等の問題はありませんでした!

続きましてエアクリーナー!
110617 (17)こちらは納車整備の際に交換されたようですね。
ただ純正部品ではなく、リプレイスのノーマルタイプの安価な物を使用しており
ベースのプラスチックが粘りが無く110617 (33)後端が割れておりました。110617 (32)因みに余談ですが、当店では修理の際はこう言った、純正型の社外部品は基本的に使用しておりません。
確かにノーマルより安く、性能も大差無いものもありますが
やっぱり価格を安く抑えるために、何処かしらの品質に対する負担は消し去る事が出来ません。
だから、当店の中古販売車は一貫してユアサなどの国内メーカーのバッテリーを使うのです。
安いなりの理由がある。言ってしまうと安かろう悪かろう、と言う奴ですね。
それとは別に、エアクリーナーボックスのシールが経年&ガソリンにより駄目になっていました。110617 (18)ボックスの蓋のドレンも同じくです。110617 (19)これらも要交換ですね。

高速の不調の原因が、今の所はっきりしておりませんが
順調に怪しい箇所は潰せていっております。
と言う事で車両の右側に移って・・・
最後の怪しい箇所のマフラーにかかります。110617 (20)スーパートラップと言うメーカーの物で、サイレンサー内のディスク枚数を換える事により
特性や音量を変化させられ、この構造がシングルには持って来いな排気脈動を生み
それに加えスパークアレスター効果(アフターファイアの際に火をマフラーから噴かない)も持ち合わせる
一時オフロード改を席巻したスポーツマフラーメーカーです。1106171.jpg110617 (29)
ココに110617 (30)こんなディスクが入っているのですが、2枚しか入っていなかった上に
写真右側の石綿で通路が塞がれ、実質1枚分の排気路しか確保できていなかったようです。
道理でスーパートラップの割りに、ノーマルマフラー並に静かで
サイレンサーからもススススス・・・・と詰まった様な音がしていた訳です。
試しに、当店に置いてあった、中古ディスクを追加してエンジン始動すると
ビックリするほどツキが良くなりました。勿論音量は増しましたが、これ位ならば常識の範疇でしょう!
これだと不調の原因に対し、ほぼ全体で等号が向くのでこれで不調は消えるでしょう!
そう考えると、エンジン周りが熱を持っている現状からマフラーに焼け色が濃く付き
オイルも煤色が高く、点火プラグもカーボンが焼け切れすぎて白すぎる
上が伸びないからウェイトをいじって、変速タイミングを高い位置にして誤魔化していた。
と何から何まで説明が付きますしね。

と言う事で、不調の原因は追究できましたが残りの点検を進めましょう!
バッテリーは納車のときに交換されたのでしょう、信頼のユアサ製が装備してあり110617 (42)ご機嫌そのもの!110617 (43)充電系統も全く問題なし!

フロントブレーキはディスク厚みが規定は110617 (39)
3ミリ!110617 (38)実測値が3.9ミリとバッチリ!ディスク自体も綺麗なので一度交換暦がありそうです。110617 (37)パッド残量ももう暫くいけそう!

リアブレーキは110617 (35)
4ミリが規定で110617 (36)実測値は4.3ミリ。そろそろディスクは交換時期ですね。110617 (34)パッドはもう即時交換が望ましいですね。
本当の事を言えばタイミング的にも同時交換が理想ですが、金銭的なところもあるので
先ずはパッドのみでも、良いので交換要という感じです。

後はブレーキフルード(ブレーキオイル)が・・・
110617 (44)リア(左)110617 (45)フロント(右)
底が見えないほど汚れています・・・これも新車当時から無交換か1回換えたかな?って感じですね。

と言ったところで、点検は終了!
要整備箇所を纏めると
・クラッチとウェイトのメンテナンス
・リアブレーキ整備
・前後ブレーキのフルード交換
・サイレンサーのディスク増し

と言ったところになります。
写真の方が遅くなりすみませんでした。

それでは、今からまた別業務に掛かります!
スタッフの92でした。
スポンサーサイト

テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

[edit]

« 在庫車が完成しました!  |  KSKさんVOGELエンジン始動困難見積り!&WTさんアプリオ修理続き!&SDさんFZR駆動系リフレッシュ! »

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://evolveracing.blog40.fc2.com/tb.php/295-32dd8d61
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。