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*経過報告*TGさんレッツⅡスタンダード始動不良点検結果! 

TGさんレッツⅡの点検結果が出ましたので報告です!

お預かり内容はエンジンが掛からない・・・
1年近くエンジンを掛けることなく、放置車両になっていたそうです。
早速、エンジンが掛からないかキックを踏んでトライしてみました!
谷川レッツⅡ001
結構必死に駆けてみましたが・・・うんともすんとも言いませんでした
キックには圧縮のあるしっかりした足応えが有りましたので、点火プラグをチェックしました。
その点火プラグとは・・なんでしょうね?

エンジンが掛かるには3つの要素が不可欠となります。
1.良い圧縮2.良い点火3.良い燃料
簡単に言うと、バイクが人を乗せ動く為には何かしらの力(パワー・エネルギー)が必要です。
自転車で言う所の人間がペダルを漕ぐ動作そのものです。
エンジンはその自転車の人間の役割を担っています。機械的な動作で後ろタイヤを回す力を発生していると言う事ですね!
エンジンが吸い込む空気に燃料(ガソリン)を混ぜて、その吸い込まれたガスを密閉し圧縮します。
その圧縮ガスは、圧縮される事で熱を帯び発火しそうになります。その発火寸前の所で点火プラグにより火花を飛ばすと・・・・爆発が起こります。
その起こった爆発エネルギーを回転させる方向に利用するのがエンジンと言う訳
以上の事から、3つの要素の内どれか一つでも欠如しているだけで、エンジンは絶対に掛かりません。
掛かったとしても調子が悪い為、不安定となるのです。
話が長くなってしまいましたが、要はプラグも大事な部品の一つであると分かってもらえたと思います。

話を戻しまして・・・
プラグをチェックしてみました!谷川レッツⅡ002程よく乾いています。結構キックスターターを踏みましたので、乾くのではなくびしょびしょに濡れていてもおかしくないので、燃料系にトラブルが出ている様に推測できます。
ようは、良い燃料が入ってきていない可能性があるということです。
タンクには1L程の古くなったガソリンが入っていましたので、ガス欠ではありません。
と言う事は、空気とガソリンを混ぜているキャブレターと言う部品がやはり悪くなっていると思います。
キャブレターのチェックをしていきました。
その前に、吸い込む空気のゴミ受けになるエアクリーナーのフィルターのチェックから。谷川レッツⅡ003このスポンジがフィルターとなります。まだしっかりしていて、汚れもそんなに酷くない感じです。この部品は交換ではなく、洗浄し再利用となります。
その先にあるのが、いよいよ本題キャブレターです。谷川レッツⅡ004谷川レッツⅡ005
キャブレターに溜まっているガソリンのチェックをする為に、キャブの底にあるスクリュウを緩めてガソリンを抜いてみました。谷川レッツⅡ007普通このパイプから勢いよくガソリンが抜けてくるのですが、全く出てくる気配がありません^^;タンクにはガソリンが入っているのにガソリンが来てないと言うことでしょうか??
しかし、このとき既に・・・ガソリンの腐った臭いが鼻を突きました
やはり、キャブの中でガソリンが腐ってしまったようですね・・・

と言う事で、キャブレター分解谷川レッツⅡ008この部品の細くなった針の先を良く見てみてください。。。緑色の固形物がついていますよね・・・これが腐ったガソリンです

さらに分解谷川レッツⅡ009谷川レッツⅡ010谷川レッツⅡ012谷川レッツⅡ011谷川レッツⅡ013かなり酷い状態です。。。この状態ではエンジンは掛かるはずはありません。。。

キャブレター内でガソリンが腐敗し、空気にうまくガソリンを混ぜられない事が主原因と分かりました。
結果、キャブレターのオーバーホールを行います。
交換部品は完全に汚れきった部品(ジェット類)とパッキン類となります。
再使用できる部品は再使用できるように綺麗に洗浄し、部品交換が必要な所は仕方ないですが、新しい物に交換となります。

TGさん 只今、部品のリストアップを行い見積もり中です。
又後でご連絡しますね~

一先ず報告でした。










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テーマ: バイク屋さん日記

ジャンル: 車・バイク

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この記事に対するコメント

リストア完了

2011年のGWを利用して、2年以上放置してあったCA1PAをリストアしました。燃料フィルターからキャブレターまで、順番に分解掃除を行いました。2年以上の放置だったので、このページより悲惨なのかと思っていましたが、思いのほか綺麗な状態でした。しかし、エンジンは掛かるが吹け上がらない状態だったので、CRCキャブレタークリーナーでキャブレターを掃除しましたが、だめでした。最終手段でキャブレターを分解し、メインジェットやアイドルジェットの詰まりを取り除いたら、めでたく復活しました。
このページの写真、文面はとても参考になりました。
ありがとうございました。

Suzuki Let'sII Standard H14 #mQop/nM. | URL | 2011/05/08 19:06 * edit *

Re: リストア完了 Suzuki Let'sII Standard H14 さん>

ご訪問&コメント有難うございます!
ブログの記事が参考になったようで、私も嬉しく思います!

原付スクーター2サイクルモデルなどでの燃料関係のトラブルは、基本的に少ないのですが、放置期間や状態により様々ですね。
気軽さゆえ扱いもラフな場合がとても多いので、メンテナンスの重要性が故障時に分かるケースも少なくはありません。
基本原付は、毎日使用して頂く方が調子も安定しますので、乗ってあげてくださいね~♪

あ~る #- | URL | 2011/05/09 11:26 * edit *

レストア完了Ⅱ

2011年5月にレストアに成功したと思っていたのですが、、、実は。
前回の書き込みにも書きましたが、キャブレターを分解掃除し、走行できるようになっていたのですが、秋口頃から、朝、始動直後は安定せず吹け上がらない状態でした。アクセルを開けると、ストールしてしまい、すぐには走行できな状態でした。そこで、再度、キャブレターの状態を確認するために、分解したら、フロートチャンバーの下方にある、チョークノズルへの穴が目詰まりしていました。オートチョークも疑ってみましたが、正常に動作していたので、もう、これで、寒い朝でも、直ぐに走り出せます!
この穴もパイロットジェットの穴も、縫い針より細く、目視で確認するのは一苦労でした。構造は簡単そうに見えても、繊細なんですね。

Suzuki Let'sII Standard H14 #mQop/nM. | URL | 2012/02/08 18:35 * edit *

Re: レストア完了Ⅱ Suzuki Let'sII Standard H14さん

前回同様に、当ブログを参考にして頂いて、経過報告まで!ご苦労様です^^

キャブレターとは、皆さんが思っているほど簡単ではないのですが、裏返しの言い方をすると単純な構造物なんです。
通路があり、穴が開いているだけw
でも、その穴の状態や、通路の確認をどこまでちゃんとできるかで、その後が変わって参ります。
だから、難しく繊細なんですよね・・
どうせ分解したのであれば、徹底的に作業しないと、繰り返しになることが殆どです。
痛んだジェットの見分けは経験が必要ですが、ある程度汚れが進んでいる物は、掃除する時の溶剤や作業により痛みますので、潔く交換がいいですね!

私の場合は仕事として作業している事もありますが、本質は、作業後の調子を確認できた時の喜びが本音ですねww




あ~る #- | URL | 2012/02/12 11:26 * edit *

白煙の終焉

「レストア完了Ⅱ」から2年も経過しました。
実はレストア作業中から発生はしていたのですが、
最近は、白煙を出し過ぎてしまい、
後続の車や歩行者に迷惑をかけているように思えていました。
キャブ調整やオイルを変えてみたり、試行錯誤をしていましたが、
本日、エアーフィルターを手洗いし、綺麗に掃除したところ、
まったく、白煙が出なくなりました。

貴店の内容に「洗浄」ってあったのに、
そんなに重要視していませんでした。
やっぱり、プロのアドバイスは実行すべきですね。

ありがとうございました。

Suzuki Let'sII Standard H14 #mQop/nM. | URL | 2014/05/18 19:17 * edit *

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