筑波選手権第3戦!<ZAC-SPEED>RACINGメカ&ヘルプにて参戦!
2013/07/30 Tue. 13:06 [レース活動]
こんにちは
26日27日は臨時休業を頂き行ってきましたよ筑波!
鈴鹿では4H耐久&8H耐久などが行われていましたがww
今回ヘルプさせて頂いたのは、神戸にあるS80専門のショップ<ZAC-SPEED>さんで走る川筋、中野、佐藤選手でした。
筑波サーキットは茨城県です。関西のライダーが本人達だけで乗り込むという罰ゲームの様な展開に驚きまして、普段から仲よくさせて頂いてます3人ですので、私から「ヘルプします」この言葉で今回の参戦が実現しました。
特に川筋なんかは、この世界に巻き込んでくれた張本人でして・・・^^;
高校生からの付き合いでございますww
NSF100でのレースでは久しぶりに同じ場所で小競り合いなんかを色々した訳ですが、ロードコースでの奴の走りをなまじっか見た事も走った事もありません。
一緒に走るはずだったツインリンクもてぎの全国大会も私の体調不良により叶わなかったので、ロードコースでの変態ぶりを是非見て見たかったのが本音ですwww
さてさて、25日の晩にハイエースに車両2台と、工具やスペアパーツ&川筋(あだ名が無い)、中野(ヒロポン)、私などをぎゅうぎゅうに押し込みまして目指すは茨城!筑波サーキット。佐藤さん(マンタ君)は別で単独現地集合w
車のナビが頼りない事から、携帯のナビを3台駆使し合計4系統からの指示プラス3人の適当な判断で東京の首都高に特攻ですが・・・
「右です」「左です」「右ちゃうか?」「左やろ??」「なんやこれ???」ピンポ~ン「料金は・・・円です」
あれ??w
何故か首都高降りてるwwww

大丈夫なのか・・・(汗)途方に暮れる3人でした。。。
ま、こんな感じで何とか筑波で他のメンバーと合流することが出来ました。
チームオーナーの南部さん(ザクオ先輩)、チーム員の早田(はやっちさん)さんとは眠気眼での初対面でしたが、気さくに接して頂けてホット胸をなでおろします。
金曜日は公式練習日で、川筋、ヒロポン、マンタ両名20分枠を2回走行できます。
使用するバイクはS80

車体はホンダRS125、ヤマハTZ125で、エンジンはホンダCR85のチューニング仕様です。
川筋は筑波初走行なのに、持ち込んだタイヤは3年前のスリック・・・それも中古(滝汗)なんでやねん
ますます奴が分からなくなる。
コースのレイアウトを頭に叩き込むには問題ないとの事でした。
準備もそこそこに暖気場にて、川筋号のキャブセットから始まりやる事は盛りだくさんでした。
この日は、ピットクルーが私一人で3人を受け持ちまして、思っていたよりも激務でへとへと・・
川筋、ヒロポン号は至って順調に周回をこなしますが、マンタ号が2回目の走行前にオイル漏れ発見!
急遽走行を取りやめにするか否かでマンタ君と協議しますが、彼は既に諦めてる・・・
そこへサポート担当のミズシマさん達が駆けつけてくれて、直せるかどうかを協議。
結果、やれることだけでもやってみようとパドックまでバイクを押し戻します。
話ではエンジンを降ろさないとできない作業らしいのですが、私の判断でそのまま作業開始。
タンクをおろし、外装を剥ぎ取り少ない工具で作業を進めます。
ミズシマさん達も手伝ってくれ何とか時間が10分ほど食い込みましたが、走行は可能な状態にまで持っていきます。
が・・・
マンタ君既に諦めていてツナギを脱いで、靴下まで脱ごうとしている。
かっちーーん
「マンタ君?なにやってん?」
ツナギ着なさ~~い!ww
オイル漏れが無いかの確認にいってこい!
少し、慌ててつなぎを着て飛び出していくマンタ君でしたww
バイクをピットに搬入し、彼を追い出してふっと一台のS8に目が留まる。
その横には・・川筋@@めっちゃ笑ってる
「このタイヤアカンワ・・(笑)」
そりゃそうだろww
でも、彼なりにコースの雰囲気や、攻略方法を考えることが出来たみたいで良かった。
そうこうしているうちに、2回目の走行も終わり、ライダーが次に次にピットインしてきます。
ヒロポンは最終コーナーに悩み、マンタ君はオイル漏れが大丈夫か不安顔。
私は、走ったことがある訳でもなく、おまけにこのS80の性格すら乗ったことがあまりないので不明w
アドバイス出来たらなんて思ってましたが、直面すると何もできませんでした。
何が、メカニックだよw
ただのヘルパーじゃんww
夕刻迫るパドックでは、それぞれ整備し始めて明日へのレースへの緊張感が突き抜けていきます。


マンタ号はオイル漏れは直っていましたが、水漏れ発見!オイルの次は水ですかと・・対策を試みますが、やや不安^^;
他はサービスに出向き次の日の予選、決勝で使うタイヤを交換し、この日の予定は終了~
風呂飯に行き、少し反省会?飲み会?楽しく過ごしました~
次の日は朝から大忙し!
車検やら、なんやら・・・
時間はあっという間に過ぎていきます。気が付けばパンツびしょびしょw
気温もぐいぐい上がり、いよいよ予選です。
各々緊張した面持ちで、こちらも緊張。
暖機場にてタイヤを温めるために、ミズシマの方々とウォーマー巻いたり暖気したり・・
そんな中マンタ君に不運が・・
フロント用のウオーマーを渡した際に電源コードが後輪に巻きつくハプニング・・・慌ててパドックに走り補修して、再び走る走る!!
何とか用意でも出来て皆を送り出し、のんきに観戦しようとピットへw
あれ?川筋のタイムがえらい伸び悩んでいるご様子。
やはり、流石の猛者も緊張してるのかな??なんて、思ってたら。
予選終了後帰ってきた川筋
「ミッションがおかしい」
え~~~~~
どうも3速ギヤから落ちないようです。
このままだと決勝はリタイヤするしかありません。
「どうにかなならないのか?」と二人で悩んでいると・・・
ミズシマさんたちが「うちのエンジン使う??」
ふたり「え?あ?え??」
聞いてはいましたが、ミズシマさんが神様に見える現象が起きちゃいました。
決勝までの時間でどうにか修復し走る事が出来るのなら、素直にお願いするしか・・
「お願いします」
「じゃーあっちでエンジン降ろして準備するので、こちらでも始めといて~~」と
この時はもう夢中でエンジンを降ろして二人で作業しました。
予想より早いタイミングで、エンジンを積むところまで来ますが、今度は搭載方法の違いからスイングアームの加工や、カラーを探す等色々事件は起こります。
最終的には水漏れまで。。。
また水漏れか~~いww
他の作業があったので、修復をミズシマさんたちに任せて作業をこなし戻ってみると、丁度Wポンプのシールを嵌めかえるところでした。
作業を眺めていると、この作業昨日マンタ号でやったな~なんて思っている自分を、後頭部から衝撃が!!
シールの向きが違う!!
「この向きが正常ですよね?」
「理屈から考えるとそうですよ~」
あちゃ~~
マンタ号の違和感ここにあった・・
実は、前日の同作業で、外したポンプペラの下のシールを見た瞬間違和感を感じたんですよ・・・
ただ、考えてるまもなくシール交換し同じように組み立てたマンタ号
「マンタ君!シール逆や~~」
マンタ君のバイクのそばに行くと。
「また水漏れてマスタ」・・・・・と、マンタ君
既に、確認ホールには液ガスにて蓋をしてあるとの事。
時間も無いし、次直せば大丈夫と判断。
は~~~ぁマンタ君ごめんね。気が付かなかった~~~~
汗をぬぐう間もなく決勝の準備に追われながら、またまたバイク移動、荷物移動~~w
これがキツイ・・
フラフラになりながら他のクルーさんとグリッドに整列させ、レースがスタートしました。
ピットからの観戦は実に緊張するのです。
順番通りに帰ってこないと何かあったのかなんて考えますから。
ザクオ先輩の走りにしびれ、はやっちさんの走りにしびれ、川筋の追い込みに気持ちを持ってかれ、ヒロポン&マンタ君のレースに応援魂に点火され・・・
あっという間にレースは終了~~
結果。ZAC-SPEED5台は無事に完走しそれぞれのレースを終えました!
順位は別に良いのです。
とてもいい経験が出来たこと。周りの助けが無ければ1台すらまともに走らせることが困難な事。
ロードは深いな~~
この様な機会を頂けて感謝します。
ありがとう。
参加するには走らないと何も残らないのは本当ですね!
レース見てると興奮しました。
それと・・・・やっぱり走りたいですね~~~w
ヒロポンには笑われましたが、宝くじ当たったらS80作るぞ!www

26日27日は臨時休業を頂き行ってきましたよ筑波!
鈴鹿では4H耐久&8H耐久などが行われていましたがww
今回ヘルプさせて頂いたのは、神戸にあるS80専門のショップ<ZAC-SPEED>さんで走る川筋、中野、佐藤選手でした。
筑波サーキットは茨城県です。関西のライダーが本人達だけで乗り込むという罰ゲームの様な展開に驚きまして、普段から仲よくさせて頂いてます3人ですので、私から「ヘルプします」この言葉で今回の参戦が実現しました。
特に川筋なんかは、この世界に巻き込んでくれた張本人でして・・・^^;
高校生からの付き合いでございますww
NSF100でのレースでは久しぶりに同じ場所で小競り合いなんかを色々した訳ですが、ロードコースでの奴の走りをなまじっか見た事も走った事もありません。
一緒に走るはずだったツインリンクもてぎの全国大会も私の体調不良により叶わなかったので、ロードコースでの変態ぶりを是非見て見たかったのが本音ですwww
さてさて、25日の晩にハイエースに車両2台と、工具やスペアパーツ&川筋(あだ名が無い)、中野(ヒロポン)、私などをぎゅうぎゅうに押し込みまして目指すは茨城!筑波サーキット。佐藤さん(マンタ君)は別で単独現地集合w
車のナビが頼りない事から、携帯のナビを3台駆使し合計4系統からの指示プラス3人の適当な判断で東京の首都高に特攻ですが・・・
「右です」「左です」「右ちゃうか?」「左やろ??」「なんやこれ???」ピンポ~ン「料金は・・・円です」
あれ??w
何故か首都高降りてるwwww

大丈夫なのか・・・(汗)途方に暮れる3人でした。。。
ま、こんな感じで何とか筑波で他のメンバーと合流することが出来ました。
チームオーナーの南部さん(ザクオ先輩)、チーム員の早田(はやっちさん)さんとは眠気眼での初対面でしたが、気さくに接して頂けてホット胸をなでおろします。
金曜日は公式練習日で、川筋、ヒロポン、マンタ両名20分枠を2回走行できます。
使用するバイクはS80

車体はホンダRS125、ヤマハTZ125で、エンジンはホンダCR85のチューニング仕様です。
川筋は筑波初走行なのに、持ち込んだタイヤは3年前のスリック・・・それも中古(滝汗)なんでやねん
ますます奴が分からなくなる。
コースのレイアウトを頭に叩き込むには問題ないとの事でした。
準備もそこそこに暖気場にて、川筋号のキャブセットから始まりやる事は盛りだくさんでした。
この日は、ピットクルーが私一人で3人を受け持ちまして、思っていたよりも激務でへとへと・・
川筋、ヒロポン号は至って順調に周回をこなしますが、マンタ号が2回目の走行前にオイル漏れ発見!
急遽走行を取りやめにするか否かでマンタ君と協議しますが、彼は既に諦めてる・・・
そこへサポート担当のミズシマさん達が駆けつけてくれて、直せるかどうかを協議。
結果、やれることだけでもやってみようとパドックまでバイクを押し戻します。
話ではエンジンを降ろさないとできない作業らしいのですが、私の判断でそのまま作業開始。
タンクをおろし、外装を剥ぎ取り少ない工具で作業を進めます。
ミズシマさん達も手伝ってくれ何とか時間が10分ほど食い込みましたが、走行は可能な状態にまで持っていきます。
が・・・
マンタ君既に諦めていてツナギを脱いで、靴下まで脱ごうとしている。
かっちーーん
「マンタ君?なにやってん?」
ツナギ着なさ~~い!ww
オイル漏れが無いかの確認にいってこい!
少し、慌ててつなぎを着て飛び出していくマンタ君でしたww
バイクをピットに搬入し、彼を追い出してふっと一台のS8に目が留まる。
その横には・・川筋@@めっちゃ笑ってる
「このタイヤアカンワ・・(笑)」
そりゃそうだろww
でも、彼なりにコースの雰囲気や、攻略方法を考えることが出来たみたいで良かった。
そうこうしているうちに、2回目の走行も終わり、ライダーが次に次にピットインしてきます。
ヒロポンは最終コーナーに悩み、マンタ君はオイル漏れが大丈夫か不安顔。
私は、走ったことがある訳でもなく、おまけにこのS80の性格すら乗ったことがあまりないので不明w
アドバイス出来たらなんて思ってましたが、直面すると何もできませんでした。
何が、メカニックだよw
ただのヘルパーじゃんww
夕刻迫るパドックでは、それぞれ整備し始めて明日へのレースへの緊張感が突き抜けていきます。


マンタ号はオイル漏れは直っていましたが、水漏れ発見!オイルの次は水ですかと・・対策を試みますが、やや不安^^;
他はサービスに出向き次の日の予選、決勝で使うタイヤを交換し、この日の予定は終了~
風呂飯に行き、少し反省会?飲み会?楽しく過ごしました~
次の日は朝から大忙し!
車検やら、なんやら・・・
時間はあっという間に過ぎていきます。気が付けばパンツびしょびしょw
気温もぐいぐい上がり、いよいよ予選です。
各々緊張した面持ちで、こちらも緊張。
暖機場にてタイヤを温めるために、ミズシマの方々とウォーマー巻いたり暖気したり・・
そんな中マンタ君に不運が・・
フロント用のウオーマーを渡した際に電源コードが後輪に巻きつくハプニング・・・慌ててパドックに走り補修して、再び走る走る!!
何とか用意でも出来て皆を送り出し、のんきに観戦しようとピットへw
あれ?川筋のタイムがえらい伸び悩んでいるご様子。
やはり、流石の猛者も緊張してるのかな??なんて、思ってたら。
予選終了後帰ってきた川筋
「ミッションがおかしい」
え~~~~~
どうも3速ギヤから落ちないようです。
このままだと決勝はリタイヤするしかありません。
「どうにかなならないのか?」と二人で悩んでいると・・・
ミズシマさんたちが「うちのエンジン使う??」
ふたり「え?あ?え??」
聞いてはいましたが、ミズシマさんが神様に見える現象が起きちゃいました。
決勝までの時間でどうにか修復し走る事が出来るのなら、素直にお願いするしか・・
「お願いします」
「じゃーあっちでエンジン降ろして準備するので、こちらでも始めといて~~」と
この時はもう夢中でエンジンを降ろして二人で作業しました。
予想より早いタイミングで、エンジンを積むところまで来ますが、今度は搭載方法の違いからスイングアームの加工や、カラーを探す等色々事件は起こります。
最終的には水漏れまで。。。
また水漏れか~~いww
他の作業があったので、修復をミズシマさんたちに任せて作業をこなし戻ってみると、丁度Wポンプのシールを嵌めかえるところでした。
作業を眺めていると、この作業昨日マンタ号でやったな~なんて思っている自分を、後頭部から衝撃が!!
シールの向きが違う!!
「この向きが正常ですよね?」
「理屈から考えるとそうですよ~」
あちゃ~~
マンタ号の違和感ここにあった・・
実は、前日の同作業で、外したポンプペラの下のシールを見た瞬間違和感を感じたんですよ・・・
ただ、考えてるまもなくシール交換し同じように組み立てたマンタ号
「マンタ君!シール逆や~~」
マンタ君のバイクのそばに行くと。
「また水漏れてマスタ」・・・・・と、マンタ君
既に、確認ホールには液ガスにて蓋をしてあるとの事。
時間も無いし、次直せば大丈夫と判断。
は~~~ぁマンタ君ごめんね。気が付かなかった~~~~
汗をぬぐう間もなく決勝の準備に追われながら、またまたバイク移動、荷物移動~~w
これがキツイ・・
フラフラになりながら他のクルーさんとグリッドに整列させ、レースがスタートしました。
ピットからの観戦は実に緊張するのです。
順番通りに帰ってこないと何かあったのかなんて考えますから。
ザクオ先輩の走りにしびれ、はやっちさんの走りにしびれ、川筋の追い込みに気持ちを持ってかれ、ヒロポン&マンタ君のレースに応援魂に点火され・・・
あっという間にレースは終了~~
結果。ZAC-SPEED5台は無事に完走しそれぞれのレースを終えました!
順位は別に良いのです。
とてもいい経験が出来たこと。周りの助けが無ければ1台すらまともに走らせることが困難な事。
ロードは深いな~~
この様な機会を頂けて感謝します。
ありがとう。
参加するには走らないと何も残らないのは本当ですね!
レース見てると興奮しました。
それと・・・・やっぱり走りたいですね~~~w
ヒロポンには笑われましたが、宝くじ当たったらS80作るぞ!www
