在庫車が完成しました!
2011/11/25 Fri. 17:28 [お買い得な在庫情報!]
こんばんは!スタッフの92です。
盆明けから進めて参りました、在庫車充実計画もこれにてひと段落!
本日ご紹介しますのはこちら
ヤマハ VINO(ビーノ ヴィーノ) 2006年式の4サイクル水冷モデルです!
今回も仕上げるに当り、小傷の多かった外装を総交換し
シートも張替え、ミラーも新品を奢りましたのでピカピカです!
先日ラインナップに掲載致しました、ホンダ・クレアスクーピーiの対抗馬です。
走行距離は12528Kmです。今回も勿論分解整備を行っており、こちらも実走行車です!
後述いたしますが、当店内におります、このビーノとクレアスクーピーの違いですが
顕著にヤマハ・ホンダのカラーが出ており、非常に面白いです。
今回の点検は、何時も以上に写真の枚数が少なく
少々お粗末な感じが否めないのですが、ご覧頂ければと思います。
先ずは定番のキャブレターから!
実働状態で入荷したので、そこまで強烈でもないですが
新車から1度も手を入れられていないと思われるのでオーバーホール!
今回も勿論、純正のパッキンを使用し組みつけております。
エアクリーナーも清掃でいけそうなレベルではありましたが
こちらもついでで、ヤマハ純正新品に交換しておきました。
お次は駆動系!
ドライブベルト。
酷くヤれてはおりませんが、もう1万キロ半ばもすぐですのでヤマハ純正部品にて新品に!
クラッチはまだまだ大丈夫!

変速の要、プーリー&ウェイト。
どちらも問題ないレベルですが、開けついでなのでウェイトと
プーリー内部に仕込むスライドピースを純正新品に。
駆動ケースを清掃し組み付け!
※他車のものですが、作業後のイメージです。
続きましては、つい先日もご覧頂きました冷却系メンテナンス
車種違いですがこんな感じに、進行方向右手のケース内部にラジエターが仕込んであります。
こちらの車両も、例によってクーラントの劣化が見られたので交換!
古い物のイメージ
新品クーラント
この様に、劣化が進むと色が薄くなったり、錆色が混じり茶色っぽく見えたりするのです。
このビーノは、錆はさほどでも有りませんでしたが
色が抜けており、それが何を意味するのかと言いますと
防錆・消泡・不凍効果が、劣化していると言う事になります。
これで向こう2年間は安心です!
そして最後は消耗品の大ボスのタイヤ!
フロントは本来ですと走行距離からすると前はもう暫くいけるのですが
劣化による効果が進み、ヒビが出ていたので新品に交換。
リアは割と最近交換され、さほども走っていないようなのでこのままです。
作業は以上!項目を纏めると
・キャブレターオーバーホール
・プラグ&エンジンオイル交換
・純正新品ドライブベルト交換
・駆動系に純正ウェイトローラーとスライドピースを新品に交換
・純正新品エアクリーナーエレメント交換
・フロントタイヤ新品交換
・冷却水交換
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
お値段は・・・
車両代 105,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 5,650円
乗り出し価格 118,650円となります。
同価格・ほぼ同等装備のビーノとクレアスクーピー。
選ぶ時のポイントはと言いますと・・・
好みですw
それじゃあ能が無いので、少し掘り下げてみますと
どちらも良く出来た車ですので、好みで選んで頂いても間違いではないと言う事です。
ホンダが細かいギミックや先進機構が得意で
それ故にACGスタータやアイドルストップを装備し、燃費や部品の状態維持に関しては僅かに上。
ヤマハがオーソドックスながらも芯のある車造りをするので
各所の剛健さや走りに関しては僅かに上。
と言った感じでしょうか。
このビーノとクレアスクーピーにせよ、先日のトゥデイにせよ
中々、悩むのが楽しいラインナップになってはいると思うので
ウィンドショッピング気分からの、ご来店お待ちしております!!
盆明けから進めて参りました、在庫車充実計画もこれにてひと段落!
本日ご紹介しますのはこちら


今回も仕上げるに当り、小傷の多かった外装を総交換し
シートも張替え、ミラーも新品を奢りましたのでピカピカです!
先日ラインナップに掲載致しました、ホンダ・クレアスクーピーiの対抗馬です。

後述いたしますが、当店内におります、このビーノとクレアスクーピーの違いですが
顕著にヤマハ・ホンダのカラーが出ており、非常に面白いです。
今回の点検は、何時も以上に写真の枚数が少なく
少々お粗末な感じが否めないのですが、ご覧頂ければと思います。
先ずは定番のキャブレターから!


新車から1度も手を入れられていないと思われるのでオーバーホール!
今回も勿論、純正のパッキンを使用し組みつけております。
エアクリーナーも清掃でいけそうなレベルではありましたが
こちらもついでで、ヤマハ純正新品に交換しておきました。
お次は駆動系!

酷くヤれてはおりませんが、もう1万キロ半ばもすぐですのでヤマハ純正部品にて新品に!



どちらも問題ないレベルですが、開けついでなのでウェイトと
プーリー内部に仕込むスライドピースを純正新品に。

※他車のものですが、作業後のイメージです。
続きましては、つい先日もご覧頂きました冷却系メンテナンス

こちらの車両も、例によってクーラントの劣化が見られたので交換!


この様に、劣化が進むと色が薄くなったり、錆色が混じり茶色っぽく見えたりするのです。
このビーノは、錆はさほどでも有りませんでしたが
色が抜けており、それが何を意味するのかと言いますと
防錆・消泡・不凍効果が、劣化していると言う事になります。
これで向こう2年間は安心です!
そして最後は消耗品の大ボスのタイヤ!

劣化による効果が進み、ヒビが出ていたので新品に交換。

作業は以上!項目を纏めると
・キャブレターオーバーホール
・プラグ&エンジンオイル交換
・純正新品ドライブベルト交換
・駆動系に純正ウェイトローラーとスライドピースを新品に交換
・純正新品エアクリーナーエレメント交換
・フロントタイヤ新品交換
・冷却水交換
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
お値段は・・・
車両代 105,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 5,650円
乗り出し価格 118,650円となります。
同価格・ほぼ同等装備のビーノとクレアスクーピー。
選ぶ時のポイントはと言いますと・・・
好みですw
それじゃあ能が無いので、少し掘り下げてみますと
どちらも良く出来た車ですので、好みで選んで頂いても間違いではないと言う事です。
ホンダが細かいギミックや先進機構が得意で
それ故にACGスタータやアイドルストップを装備し、燃費や部品の状態維持に関しては僅かに上。
ヤマハがオーソドックスながらも芯のある車造りをするので
各所の剛健さや走りに関しては僅かに上。
と言った感じでしょうか。
このビーノとクレアスクーピーにせよ、先日のトゥデイにせよ
中々、悩むのが楽しいラインナップになってはいると思うので
ウィンドショッピング気分からの、ご来店お待ちしております!!
中古車ご紹介! 10年式 ホンダ FORZA(フォルツァ)Z250ABSⅡ
2011/11/09 Wed. 13:00 [お買い得な在庫情報!]
こんにちわ!
中古車が入庫しました!
Rです^^
ホンダ FORZA(フォルツァ)-Z 250・ABS仕様車Ⅱ型が入庫しましたので、ご紹介です!




この車両とても綺麗な車両です。^^
それもその筈・・
年式は10年式で、走行距離も2193kmとまだまだ卸し立ての中古車なのですからww
当然1オーナー車となっており、転倒歴は全く持ってありません!
車庫が自転車置き場だったらしく、若干小傷は入ってしまっていますが、いずれも気になるレベルの物ではありません!エンジンの方も静かでパワフルですw
ここで、少し装備についてお話しておきます。
ホンダのフォルツァと言えば?そう!スマートキー
スマートキーとは?
写真の電源スイッチのような物をポケット等にしまってある状態でバイクに近付くと、オーナーが側にいるとバイクが認識し、IGスイッチのノブのロックを解除します。
以前のように鍵穴に鍵を差し込む事のなくスイッチのノブを操作するとなんと!
エンジンの始動は勿論、乗る事も可能になるという・・^^とても便利なシステムが標準装備なんです!
普通の鍵が付いているのは、バッテリーが上がってしまった場合システムが起動しませんので、修理の際のためのものです。*この鍵ではエンジンのスタートは出来ません・・
この普通の予備の鍵がもう1セットあります。
エンジンは、4サイクル250cc単気筒エンジン、フューエルインジェクションとなっていますので、エンジンスタートもスムーズで簡単に行えます。
そして、ホンダ独自と言えばやはりこのシステム・・
SマチックEvo!電子制御による7速オートマティックミッションを搭載。
SマチックEvoオートマチックでありながら簡単なスイッチ切替えにより、マニュアル感覚の操る楽しみも堪能できる電子制御7速Honda Sマチック Evo。S7モードをはじめとする5つのモードの中から、走行シーンや気分に応じて好みの走りを選択できる(ホンダカタログより抜粋)ホンダカタログ
普通のオートマティックでは物足りない・・そんなオーナーの我がままに答えてくれるんですよ・・・
う~~スクーターも進化しましたよ・・ホントにww
他にもメーター内部には、現時点での燃費計算結果も随時表示してくれるのだから素晴らしい^^;
車か!
ま~でも、バイクらしいと言えばバイクらしいのかな~^^
兎に角!凄い装備が付いている豪華なスクーターです。
あと、気が利いているのがこちら
グリップヒーターとナックルカバーですw
ナックルカバーはオプション品ですが、これが付いているだけでかなりの効果は期待できます!
寒い冬場のライディングもホッカホカ!ですねw
シート下には63Lの大容量ラゲッジボックスメットイン
通勤やツーリング等でフルに発揮できる収納スペースです。
その他にも気の利いた小物入れが二つハンドル下に装備されています
右側の方は手動で開閉ですが(鍵無し)左側の大きい方は下の写真のスイッチで開閉できます。
シートもこちらからアクセスできます!
ブレーキについては表題にあるようにABS(アンチロック・ブレーキ・システム)&CBS(コンビネーション・ブレーキ・システム)が標準装備になっています!
ABSの方は皆さんご存知でしょう。二輪の運転で一番気を使うのがブレーキとなりますが、これがあれば安心ですね!詳しくはこちらホンダカタログ
CBSは割と知らない方が多いと思います。
簡単に話すとハンドルには左右にブレーキレバーが有り、右手がフロント左手がリヤと操作を分けて装備しています。
個人様々でどちらかが苦手と言う方も少なくない筈です。
基本前後共に使った方が安全に止まれるんですが、その苦手なブレーキングをサポートしてくれるのがCBSです。
右のフロントブレーキは単独で操作できますが、左のリヤブレキーを操作するとリヤは勿論の事ですが、なんと良い具合の割合で強制的にフロントブレーキも作動しちゃう優れものなんですww詳しくはホンダカタログ
フロントブレーキが苦手な方・・・多いと思いますwこれは使えますよ~^^
以上が装備の一部ご紹介でしたが、現物を確認しじっくり見てくださ~い!!
中古販売価格・・・498,000円(税抜)消費税込み価格は522,900円です。
諸経費等々はご来店時ご質問くださいね!
まだ暫くは店頭に飾ってあるので、気になった方は急いでお問い合わせください!よろしくです!!
それでは、ご来店お待ちしております^^)/~
中古車が入庫しました!
Rです^^
ホンダ FORZA(フォルツァ)-Z 250・ABS仕様車Ⅱ型が入庫しましたので、ご紹介です!




この車両とても綺麗な車両です。^^
それもその筈・・
年式は10年式で、走行距離も2193kmとまだまだ卸し立ての中古車なのですからww
当然1オーナー車となっており、転倒歴は全く持ってありません!
車庫が自転車置き場だったらしく、若干小傷は入ってしまっていますが、いずれも気になるレベルの物ではありません!エンジンの方も静かでパワフルですw
ここで、少し装備についてお話しておきます。
ホンダのフォルツァと言えば?そう!スマートキー

スマートキーとは?
写真の電源スイッチのような物をポケット等にしまってある状態でバイクに近付くと、オーナーが側にいるとバイクが認識し、IGスイッチのノブのロックを解除します。
以前のように鍵穴に鍵を差し込む事のなくスイッチのノブを操作するとなんと!
エンジンの始動は勿論、乗る事も可能になるという・・^^とても便利なシステムが標準装備なんです!
普通の鍵が付いているのは、バッテリーが上がってしまった場合システムが起動しませんので、修理の際のためのものです。*この鍵ではエンジンのスタートは出来ません・・
この普通の予備の鍵がもう1セットあります。
エンジンは、4サイクル250cc単気筒エンジン、フューエルインジェクションとなっていますので、エンジンスタートもスムーズで簡単に行えます。
そして、ホンダ独自と言えばやはりこのシステム・・


SマチックEvoオートマチックでありながら簡単なスイッチ切替えにより、マニュアル感覚の操る楽しみも堪能できる電子制御7速Honda Sマチック Evo。S7モードをはじめとする5つのモードの中から、走行シーンや気分に応じて好みの走りを選択できる(ホンダカタログより抜粋)ホンダカタログ
普通のオートマティックでは物足りない・・そんなオーナーの我がままに答えてくれるんですよ・・・
う~~スクーターも進化しましたよ・・ホントにww
他にもメーター内部には、現時点での燃費計算結果も随時表示してくれるのだから素晴らしい^^;

ま~でも、バイクらしいと言えばバイクらしいのかな~^^
兎に角!凄い装備が付いている豪華なスクーターです。
あと、気が利いているのがこちら


ナックルカバーはオプション品ですが、これが付いているだけでかなりの効果は期待できます!
寒い冬場のライディングもホッカホカ!ですねw
シート下には63Lの大容量ラゲッジボックスメットイン


その他にも気の利いた小物入れが二つハンドル下に装備されています

右側の方は手動で開閉ですが(鍵無し)左側の大きい方は下の写真のスイッチで開閉できます。

ブレーキについては表題にあるようにABS(アンチロック・ブレーキ・システム)&CBS(コンビネーション・ブレーキ・システム)が標準装備になっています!
ABSの方は皆さんご存知でしょう。二輪の運転で一番気を使うのがブレーキとなりますが、これがあれば安心ですね!詳しくはこちらホンダカタログ
CBSは割と知らない方が多いと思います。
簡単に話すとハンドルには左右にブレーキレバーが有り、右手がフロント左手がリヤと操作を分けて装備しています。
個人様々でどちらかが苦手と言う方も少なくない筈です。
基本前後共に使った方が安全に止まれるんですが、その苦手なブレーキングをサポートしてくれるのがCBSです。
右のフロントブレーキは単独で操作できますが、左のリヤブレキーを操作するとリヤは勿論の事ですが、なんと良い具合の割合で強制的にフロントブレーキも作動しちゃう優れものなんですww詳しくはホンダカタログ
フロントブレーキが苦手な方・・・多いと思いますwこれは使えますよ~^^
以上が装備の一部ご紹介でしたが、現物を確認しじっくり見てくださ~い!!
中古販売価格・・・498,000円(税抜)消費税込み価格は522,900円です。
諸経費等々はご来店時ご質問くださいね!
まだ暫くは店頭に飾ってあるので、気になった方は急いでお問い合わせください!よろしくです!!
それでは、ご来店お待ちしております^^)/~
在庫車両が完成しました!
2011/11/06 Sun. 18:02 [お買い得な在庫情報!]
こんばんは、スタッフの92です!
ご無沙汰しております!
ようやく、在庫車両充実計画の流れも終わりが見えてきました!
本日はその4台目に当る
こちら!ホンダのトゥデイです!
黒光りしてて良い感じでしょ?このトゥデイも黒塗りの部分の外装を新品に換えてしまいました!
本当に普段の足として使われていたのでしょう、結構小傷が多く
これまた持病の、ノーマル外装の塗装剥離も発生していたので思い切りました!
今回は、エンジンのヘッドオーバーホールも行ったので
結構予算的にしんどかったですが、頑張りました!
在庫車で言うとトゥデイは2台目となりますね。
やはりこれからはスクーターも4スト一辺倒の時代です。
2サイクルもあるにはあるが、いかんせん古すぎると言うのが
引っかかる頃合となって参りました。
中古車としても弾数が多く、値段・性能とバランスが取れていたので
中古の車両として人気を博していたAF27型のスーパーディオも、いまや20年前の車です。
勿論程度がいいものが無いわけではないですが、ご紹介できる程度のタマが
ないといっても過言ではなくなっております。
こちらのトゥデイシリーズでも初期型だと2002年式と9年前の車なので
値段もこなれて来てはいるし、程度も様々でやはり弾数が多いので
2サイクルのディオシリーズに取って代わる、これからの
中古スクーターのスタンダードになるモデルです。
必然的にご紹介する台数も増えていくでしょう。
さ!と言う事で、仕立ての道中をお伝えしていきましょう!
今回はちょっと写真の枚数が少なく、肝心な物が無かったりするのですが
お付き合い下さい!
走行距離は777Km?
いえいえ、この手のスクーターは走行距離が4桁しか表示されないので
1万キロを超えると走行距離が分からなくなってしまうのです。
ではこの車は走行不明?
いえいえいえ、点検を行わない店舗だとそうなりますが
うちの場合は分かっちゃうんです!この車両の場合は20777Kmが正確な距離と推測されます。
その根拠は?これからお伝えします。
まず、こちらの車両なんですが入庫した段階で
エンジンが掛かりませんでした。
所謂不動車というカテゴリーに類されるのですが、このトゥデイ(AF61型)
困った事に持病があるのです・・・
何かと言うと、燃費を上げる為に給排気のバルブのスプリングが
比較的柔らかい物が採用されております。
それ故に回転抵抗が抑えられ、燃費の向上に一役買っているらしいのですが
排気側が必要反力より低い値に設定され、排気バルブとシートの間にカーボンが付着した際に
そいつを断ち切ることが出来ず、エンジン内部の圧縮圧力が保てず
エンジンが掛からなくなる車が、多々見受けられるのです。
燃費が上がっても修理代掛かっちゃ本末転倒じゃないか・・・
幸い、ホンダもそこのところの不具合は認知しているようで
排気側のバルブスプリングが、カーボンを断ち切れるように硬くなった
対策部品が発売されております。
なので!このトゥデイもしっかり対策部品を組み込み蘇ってもらいましょう!
と言う事で、早速エンジンを降ろしました!
そして駆動系のチェックから!
ひびだらけで切れる手前・・・危ない・・・
ウェイト・クラッチも結構ちびてますね~。
駆動系に関しては、ベルト・ウェイトローラー・スライドピースを
ホンダ純正の新品部品に交換し、クラッチはスプリングのやや固い
1万キロ前後走行のDio用を移植、出足が少し元気よくなりました!
少し間が開きましたが、ここで走行距離の推測が立てられるわけです。
クラッチの減り方、ベルトの傷み方、前後のタイヤの新車時のタイヤか否か
このあたりを総合的に捉えて、走行距離を読むのです。
1.ベルトはかなりの間替えておらず、切れる寸前
2.クラッチは1万キロ代だと全体的に右端くらいの厚みがある
3.前後ともタイヤは過去に交換暦がある
と言う事で、メーターは2周したものと判断いたしました。
続いては、今回の一番の大物エンジンの復旧!
ヘッドカバーを捲り・・・
オープン!
をを!思った異常に酷いw
バルブも、ケンタッキーの食べカスをもっぺん揚げたみたいになってるw
そら、エンジンも掛かりません。キックもスカスカでしたしね。
ご立派です。あんまり回さない前オーナーさんの元にいたのかな?
作業中の写真が無いのが悲しいのですが
作業後の図。
カーボンも除去しバルブとシートの当りも取り直し、しっかりと圧縮圧力を保持してくれるヘッドになりました!
過去に施業した同型他車の参考画像ですが、こんな感じのオレンジ色の薄いところが
互いに密着しエンジン内の圧力を維持しているんです。
長らくのカスの溜まったケース内も清掃し
組み立て!(実写真が無いのでイメージです)
エアクリーナーも信頼のホンダ純正に交換!

タイヤはフロントは新品!
リアは残量十分なのでそのままです。
あとは、写真が無いのですが勿論キャブレターもホンダ純正パッキンを使用し
オーバーホールし、エンジンオイルも入れ換えてあります!
作業内容のおさらいをすると
・外装新品
・エンジンヘッドオーバーホール
・駆動系、ベルト・ウェイト・スライドピース新品
・エアクリーナー新品
・キャブレターオーバーホール
・フロントタイヤ新品
・エンジンオイル交換
・バッテリーは納車時に新品交換
あまり目立つ物がないが、見えないところに
しっかり手の入ったこちらのトゥデイ、お値段は・・・
車両代 75,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 4,150円
乗り出し価格 87,150円
となります。
正直なところ、外観の程度で言うと先日出たブラウンメタリックのトゥデイの方に
軍配が上がってはしまうのですが、その分同価格に収まるだけの事はさせて頂いております。
いずれの車両も、長く乗れる車両を目指して製作しましたが
やることをやっているので、エンジンの程度に関してはこちらに軍配が上がります。
なので、外観の色の含めこちらのトゥデイの方が
通勤の足をお求めで、4サイクルの燃費と
その中でも一ランク上の質実剛健さを要されている方には適しているかと思われます。
同じトゥデイが2台あるので、日々の使い方やあなたのカラーに合わせてチョイス下さい!
ご来店お待ちしております!
ご無沙汰しております!
ようやく、在庫車両充実計画の流れも終わりが見えてきました!
本日はその4台目に当る

黒光りしてて良い感じでしょ?このトゥデイも黒塗りの部分の外装を新品に換えてしまいました!
本当に普段の足として使われていたのでしょう、結構小傷が多く
これまた持病の、ノーマル外装の塗装剥離も発生していたので思い切りました!
今回は、エンジンのヘッドオーバーホールも行ったので
結構予算的にしんどかったですが、頑張りました!
在庫車で言うとトゥデイは2台目となりますね。
やはりこれからはスクーターも4スト一辺倒の時代です。
2サイクルもあるにはあるが、いかんせん古すぎると言うのが
引っかかる頃合となって参りました。
中古車としても弾数が多く、値段・性能とバランスが取れていたので
中古の車両として人気を博していたAF27型のスーパーディオも、いまや20年前の車です。
勿論程度がいいものが無いわけではないですが、ご紹介できる程度のタマが
ないといっても過言ではなくなっております。
こちらのトゥデイシリーズでも初期型だと2002年式と9年前の車なので
値段もこなれて来てはいるし、程度も様々でやはり弾数が多いので
2サイクルのディオシリーズに取って代わる、これからの
中古スクーターのスタンダードになるモデルです。
必然的にご紹介する台数も増えていくでしょう。
さ!と言う事で、仕立ての道中をお伝えしていきましょう!
今回はちょっと写真の枚数が少なく、肝心な物が無かったりするのですが
お付き合い下さい!

いえいえ、この手のスクーターは走行距離が4桁しか表示されないので
1万キロを超えると走行距離が分からなくなってしまうのです。
ではこの車は走行不明?
いえいえいえ、点検を行わない店舗だとそうなりますが
うちの場合は分かっちゃうんです!この車両の場合は20777Kmが正確な距離と推測されます。
その根拠は?これからお伝えします。
まず、こちらの車両なんですが入庫した段階で
エンジンが掛かりませんでした。
所謂不動車というカテゴリーに類されるのですが、このトゥデイ(AF61型)
困った事に持病があるのです・・・
何かと言うと、燃費を上げる為に給排気のバルブのスプリングが
比較的柔らかい物が採用されております。
それ故に回転抵抗が抑えられ、燃費の向上に一役買っているらしいのですが
排気側が必要反力より低い値に設定され、排気バルブとシートの間にカーボンが付着した際に
そいつを断ち切ることが出来ず、エンジン内部の圧縮圧力が保てず
エンジンが掛からなくなる車が、多々見受けられるのです。
燃費が上がっても修理代掛かっちゃ本末転倒じゃないか・・・
幸い、ホンダもそこのところの不具合は認知しているようで
排気側のバルブスプリングが、カーボンを断ち切れるように硬くなった
対策部品が発売されております。
なので!このトゥデイもしっかり対策部品を組み込み蘇ってもらいましょう!





駆動系に関しては、ベルト・ウェイトローラー・スライドピースを
ホンダ純正の新品部品に交換し、クラッチはスプリングのやや固い
1万キロ前後走行のDio用を移植、出足が少し元気よくなりました!
少し間が開きましたが、ここで走行距離の推測が立てられるわけです。
クラッチの減り方、ベルトの傷み方、前後のタイヤの新車時のタイヤか否か
このあたりを総合的に捉えて、走行距離を読むのです。
1.ベルトはかなりの間替えておらず、切れる寸前
2.クラッチは1万キロ代だと全体的に右端くらいの厚みがある
3.前後ともタイヤは過去に交換暦がある
と言う事で、メーターは2周したものと判断いたしました。
続いては、今回の一番の大物エンジンの復旧!




そら、エンジンも掛かりません。キックもスカスカでしたしね。

ご立派です。あんまり回さない前オーナーさんの元にいたのかな?
作業中の写真が無いのが悲しいのですが


カーボンも除去しバルブとシートの当りも取り直し、しっかりと圧縮圧力を保持してくれるヘッドになりました!


互いに密着しエンジン内の圧力を維持しているんです。





リアは残量十分なのでそのままです。
あとは、写真が無いのですが勿論キャブレターもホンダ純正パッキンを使用し
オーバーホールし、エンジンオイルも入れ換えてあります!
作業内容のおさらいをすると
・外装新品
・エンジンヘッドオーバーホール
・駆動系、ベルト・ウェイト・スライドピース新品
・エアクリーナー新品
・キャブレターオーバーホール
・フロントタイヤ新品
・エンジンオイル交換
・バッテリーは納車時に新品交換
あまり目立つ物がないが、見えないところに
しっかり手の入ったこちらのトゥデイ、お値段は・・・
車両代 75,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 4,150円
乗り出し価格 87,150円
となります。
正直なところ、外観の程度で言うと先日出たブラウンメタリックのトゥデイの方に
軍配が上がってはしまうのですが、その分同価格に収まるだけの事はさせて頂いております。
いずれの車両も、長く乗れる車両を目指して製作しましたが
やることをやっているので、エンジンの程度に関してはこちらに軍配が上がります。
なので、外観の色の含めこちらのトゥデイの方が
通勤の足をお求めで、4サイクルの燃費と
その中でも一ランク上の質実剛健さを要されている方には適しているかと思われます。
同じトゥデイが2台あるので、日々の使い方やあなたのカラーに合わせてチョイス下さい!
ご来店お待ちしております!
在庫車のクレア スクーピー完成しました!!
2011/10/18 Tue. 20:37 [お買い得な在庫情報!]
こんばんは!スタッフの92です。
と言う事で!新顔ちゃんのご紹介です!
2001年式 ホンダ クレアスクーピー
どう?かなりかわいい感じでしょ?実車を見ると更に丸みを感じさせるデザインで、よりイイ感じです!
リアビュー
マニアックな解説はホンダさんに任せるとして・・・
4サイクルスクーターの台頭期、4サイクル屋さんのホンダの意欲作!
スタンダードが水冷の50ccと言うだけでも凄いのに
その上位モデルであるこちらのはアイドリングストップまで採用!
50ccで4サイクルな上にアイドルストップ!超エコ!ですw
こちらのアイドルストップ、勿論信号待ちでエンジン停止し
信号が変わってアクセルを捻ると即時始動し、加速してくれます。
またこの車の凄いところはACGスタータという始動方式を採用。
何かといいますと、今までのようにスタータモータからギアを経由して
クランクシャフト(エンジン)を回転させるのですが
この車はいきなり磁力でもって、クランクシャフトを回転させ始動までに至ります。
なので、エンジン始動時にあのガッ!ィィイイン!と言う耳障りな音もしないし
何よりちょくちょくスタータを動かしても、機械的な噛み合わせが無いので
ギアのやモータ内のブラシ磨耗によるトラブルがありません。
このご時勢なので、たかが原付と言えども燃料を押さえる為にアイドリングストップを敢行し
燃費向上を図る方も多いと思うのですが、結構この始動回数の多さが曲者で
スタータモータのギアの摩損により、モータの空回りが発生したり
ブラシの磨耗やカスの堆積でで通電不良に陥ったりして
結局修理代で高くついてしまった・・・なんて話もそこそこ耳にしますが
このACGスタータ方式ではそういった心配が要りません!
ま、ただそれでもスタータに変わりは無いので、バッテリーに負担が皆無と言う訳ではないのが唯一の弱点です。
ホンダもそこは見越して純正でも、結構大き目のバッテリーを搭載をしてはおりますが
どうしても気になる向きは、ハンドル右側のスイッチで
アイドルストップの作動・不作動を制御する事が出来ます。
流石!世界のホンダ!!w
と言うわけでこの車の詳細へ!
走行距離は21874Km。
またこちらのメーターがスグレモノでキーオン時やオフ時にライダーに挨拶してくれたり
アイドリングストップの作動や燃料量を、この液晶で伝えてくれたりするのです!
動作の画は是非店頭で!!
少々走った感はありますが、そこはそれ。整備済みの当店の中古車両、消耗品はごっそり換えております。
またこちらの車両は、割と直射日光の良くあたる場所で保管されていた為か
外装の日焼けや傷が少々目立ちましたので、先日のジョグCと同様外装を一式新品に換えちゃいました!
取引先のオリジナルのチョコレートブラウンメタリック!名前からしてカワユイ!!チョコレート!
シートも外装に合わせてブラウンの物に張り替えてありますので、外観もかなり綺麗に纏まりました!
では例によって、点検へ!
元々実動車だったので、測る必要も無いのですが
エンジンの健康状態のバロメータ、圧縮圧力。距離は少し伸びている物の、健康そのもの!
始動性も極端には悪くないですが、プラグは勿論新品に交換!
エアクリーナーのエレメントは、距離相応に汚れておりましたので新品に交換!
もちろん信頼のホンダ純正部品です!
さ!他店では、エンジンが掛かっていればそのままにされがちなキャブレター。
当店の場合は必ず取り外し
分解しオーバーホールを行います!
因みにこちらが作業後
元がこれまた実動車ゆえに差異が分かりにくいのですが、実物を肉眼で見るとフロートの
ガソリン自体の着色剤による、色素沈着は消せませんが綺麗になりました!
続いては走りの要、駆動系。
2万キロオーバーの車両なのでベルトぐらいは変えているのかも知れませんが
そんな不確かな状態で提供するわけには行きませんので、こちらも分解点検!
ドライブベルトは過去に交換暦があるようですが、いつの事か分からないので交換!
変速の要プーリ内部は清掃でOK!
ウェイトローラー(エンジン回転が上がると、こいつがプーリ内部で遠心力により移動し、変速する)
こいつもボチボチ減っていたので今後への保険で7割動作に対する必要性3割で交換!
クラッチ側は減りは無かったものの、カム周りの動作が渋かったので分解清掃しておきました!
内容的には駆動系オーバーホールといっても、何ら差し支えない内容です。
組み立て完了!綺麗なハウジングに新品のドライブベルトが眩しい!!
続きましては、昔ではありえなかった50ccスクーターの冷却系メンテナンス。
こちら、エンジン右側の空冷のスクーターだとファンの見えている部分にラジエターが仕込んであります。
オープン!てか汚ぇ!ま、空気を吸い込んで水を冷やす部位なので
10年2万キロ、まぁ仕方がが無いですね。勿論冷却に支障が出ますので綺麗にします!
そして冷却水も交換!色が薄く、時間もそこそこ経過している様ですね。
因みに新しい物はこんな色をしております。こちらも交換!
と、その際冷却水の予備タンクも洗って補充するつもりで
タンクを外すとラジエターとタンクを繋ぐバイパスが、経年劣化により切れておりました。
このままだと負圧正圧がバイパスから抜け出し、水の行き来が出来なくなってしまいます。
これは外さないと分からなかったでしょうね~・・・
やってて良かった、分解点検!中古車のお買い求めは是非イボルブレーシングで!w
後は最後になりましたが、一番目に付く消耗品のタイヤ!
前
後
こちらはまだ暫く走れそうなので、このままです。フロントに至ってはヒゲすら残っていますしね!
作業は以上!項目を纏めると
・キャブレターオーバーホール
・プラグ&エンジンオイル交換
・純正新品ドライブベルト交換
・駆動系に純正ウェイトローラーとスライドピースを新品に交換
・クラッチ側変速カム分解清掃
・純正新品エアクリーナーエレメント交換
・冷却水交換
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
お値段は・・・
車両代 105,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 5,650円
乗り出し価格 118,650円となります。
水冷エンジン、4サイクル、ACGスタータにアイドリングストップ
多様な機能を備えつつも、この柔らかなデザイン!
是非あなたの通勤・通学のお供に!
と言う事で!新顔ちゃんのご紹介です!

どう?かなりかわいい感じでしょ?実車を見ると更に丸みを感じさせるデザインで、よりイイ感じです!

マニアックな解説はホンダさんに任せるとして・・・
4サイクルスクーターの台頭期、4サイクル屋さんのホンダの意欲作!
スタンダードが水冷の50ccと言うだけでも凄いのに
その上位モデルであるこちらのはアイドリングストップまで採用!
50ccで4サイクルな上にアイドルストップ!超エコ!ですw
こちらのアイドルストップ、勿論信号待ちでエンジン停止し
信号が変わってアクセルを捻ると即時始動し、加速してくれます。
またこの車の凄いところはACGスタータという始動方式を採用。
何かといいますと、今までのようにスタータモータからギアを経由して
クランクシャフト(エンジン)を回転させるのですが
この車はいきなり磁力でもって、クランクシャフトを回転させ始動までに至ります。
なので、エンジン始動時にあのガッ!ィィイイン!と言う耳障りな音もしないし
何よりちょくちょくスタータを動かしても、機械的な噛み合わせが無いので
ギアのやモータ内のブラシ磨耗によるトラブルがありません。
このご時勢なので、たかが原付と言えども燃料を押さえる為にアイドリングストップを敢行し
燃費向上を図る方も多いと思うのですが、結構この始動回数の多さが曲者で
スタータモータのギアの摩損により、モータの空回りが発生したり
ブラシの磨耗やカスの堆積でで通電不良に陥ったりして
結局修理代で高くついてしまった・・・なんて話もそこそこ耳にしますが
このACGスタータ方式ではそういった心配が要りません!
ま、ただそれでもスタータに変わりは無いので、バッテリーに負担が皆無と言う訳ではないのが唯一の弱点です。
ホンダもそこは見越して純正でも、結構大き目のバッテリーを搭載をしてはおりますが
どうしても気になる向きは、ハンドル右側のスイッチで
アイドルストップの作動・不作動を制御する事が出来ます。
流石!世界のホンダ!!w
と言うわけでこの車の詳細へ!

またこちらのメーターがスグレモノでキーオン時やオフ時にライダーに挨拶してくれたり
アイドリングストップの作動や燃料量を、この液晶で伝えてくれたりするのです!
動作の画は是非店頭で!!
少々走った感はありますが、そこはそれ。整備済みの当店の中古車両、消耗品はごっそり換えております。
またこちらの車両は、割と直射日光の良くあたる場所で保管されていた為か
外装の日焼けや傷が少々目立ちましたので、先日のジョグCと同様外装を一式新品に換えちゃいました!
取引先のオリジナルのチョコレートブラウンメタリック!名前からしてカワユイ!!チョコレート!
シートも外装に合わせてブラウンの物に張り替えてありますので、外観もかなり綺麗に纏まりました!
では例によって、点検へ!

エンジンの健康状態のバロメータ、圧縮圧力。距離は少し伸びている物の、健康そのもの!


もちろん信頼のホンダ純正部品です!





ガソリン自体の着色剤による、色素沈着は消せませんが綺麗になりました!

2万キロオーバーの車両なのでベルトぐらいは変えているのかも知れませんが
そんな不確かな状態で提供するわけには行きませんので、こちらも分解点検!



こいつもボチボチ減っていたので今後への保険で7割動作に対する必要性3割で交換!
クラッチ側は減りは無かったものの、カム周りの動作が渋かったので分解清掃しておきました!
内容的には駆動系オーバーホールといっても、何ら差し支えない内容です。

続きましては、昔ではありえなかった50ccスクーターの冷却系メンテナンス。


10年2万キロ、まぁ仕方がが無いですね。勿論冷却に支障が出ますので綺麗にします!



タンクを外すとラジエターとタンクを繋ぐバイパスが、経年劣化により切れておりました。
このままだと負圧正圧がバイパスから抜け出し、水の行き来が出来なくなってしまいます。
これは外さないと分からなかったでしょうね~・・・
やってて良かった、分解点検!中古車のお買い求めは是非イボルブレーシングで!w
後は最後になりましたが、一番目に付く消耗品のタイヤ!


こちらはまだ暫く走れそうなので、このままです。フロントに至ってはヒゲすら残っていますしね!
作業は以上!項目を纏めると
・キャブレターオーバーホール
・プラグ&エンジンオイル交換
・純正新品ドライブベルト交換
・駆動系に純正ウェイトローラーとスライドピースを新品に交換
・クラッチ側変速カム分解清掃
・純正新品エアクリーナーエレメント交換
・冷却水交換
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
お値段は・・・
車両代 105,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 5,650円
乗り出し価格 118,650円となります。
水冷エンジン、4サイクル、ACGスタータにアイドリングストップ
多様な機能を備えつつも、この柔らかなデザイン!
是非あなたの通勤・通学のお供に!
ホンダ Today トゥデイ&ヤマハ JOG-C ジョグC 中古車完成!
2011/10/08 Sat. 19:36 [お買い得な在庫情報!]
こんばんは、スタッフ92です!
前回の記事から大分過ぎてしまいましたが、やっと在庫車の整備・仕上げが完了し
お披露目できるまでに至りました!
ブラウンメタリックのオシャレなトゥデイ!
走行距離は8056Km!分解点検の結果、実走行で間違いないと思われます。
当店の中古原付スクーターの強みは、走行距離を読めると言うところも大きな強みの一つです。
このあたりの車両だと、みんな距離計が4桁しか装備されておらず9999Kmを超えると表示が0Kmに戻ってしまうんです。
それ故に、正確な走行距離が分からず酷い店だと、それをそのままの読みで通してしまうところもあるのです。
それでは、走行距離が実走だと言える根拠を交え
当店の中古車足らしめる整備の様子をお伝えしていきましょう
当店に入荷した際、こちらのトゥデイは不動車でして・・・
まぁ、実働不動の如何を問わず必ずキャブレターのオーバーホールは行うのですが、不動車らしく良い色をしております。
オーバーホール完了!パッキン等は勿論ホンダの純正品に交換して、ガソリン漏れ等のトラブルに備えております!!
エアクリーナーも少々汚れは目立ちますが
エアブローで綺麗になり、エンジンの調子も良いのでここはこれでOK!
続いては駆動系!ここで走行距離の整合性をとります。
遠心クラッチ。こいつがベルトで回転させられ、膨らみ動力をリアホイルまで伝えます。
距離相応でまだまだいけます!
変速のためのウェイトローラーと、ウェイトの収まるシーブ。
この辺りも、距離相応に減りも少ないのでOK!
ベルトの当るプーリーフェイスや
ベルトもまだまだ大丈夫です!
ただ、ベルトの寿命は250ccでも50ccでも1万キロ後半に差し掛かると、大体危ない域に達してきますので
今回は当店の、永く乗れる中古車のコンセプトにそぐわす為交換となりました!若干ではありますが、減ってはいますしね!
プーリーの錆を落として
駆動系は清掃し
組み立て!
点火プラグとエンジンオイルも新品に交換しました!
フロントタイヤはまだ暫く使えそうなので、そのままですが
リアタイヤも使って使えない事も無いレベルでしたが、前後だと
どうしても後ろから先に交換時期が訪れる為、新品に嵌め換えました!
と言う事で~、作業項目!
・キャブレターオーバーホール
・リアタイヤ新品交換
・プラグ&エンジンオイル交換
・純正新品ドライブベルト交換
・エアクリーナーエレメント清掃
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
お値段は・・・
車両代 75,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 4,150円
乗り出し価格 87,150円
となります。
これらの作業内容を経過した後だからこそ、毎日当たり前に動かなければ困る通勤の足や
バイクの事が全く分からない、初心者や女性の方にもお勧めさせて頂きたいと思います!!
続きましては、先日早々と御成約いただけましたアドレスV100と同じく
最近は、珍しくなってきた2サイクルスクーターのヤマハ ジョグC
年式が進めば進むほど、角の取れた良く言えばマイルドなバイクばかりになってしまいましたが
それでも、原付スクーターの雄ヤマハのスピリッツは健在です。
4サイクルばかりになってしまった原付のラインナップの中では、当然ながら尖った物を見せてくれます!
走行距離は12227Km。このジョグも点検の結果、実走行の確認が取れました!
ところで、すごく綺麗に見えないですか?このジョグ!
それもそのはず、今回仕立てるに辺り新品の外装を奢りました!!
元々純正のベージュと言うパッとしない色な上に、小傷が散見されたので思い切って換えてしまいました!
やっぱりジョグと言えば白!では無いでしょうか!?
ではこちらも点検の風景に参りましょう!
ご多分にもれず不動車だったので、実働確認を取るべく整備に入ります!
エアクリーナーはまぁまぁ汚れているのですが、劣化でボロボロ崩れていくタイプの物で
試しに指で突いてみたら、いとも簡単に穴が開きました。
そのままキャブレターにアクセス!
メットインを外し、上から覗くと・・・
ヤマハの急所、インテークマニホールドが割れている・・・
この辺りがやはり点検の恩恵ですよね!
エンジン掛かった!よし洗車して陳列だ!なんて事では絶対に分からない部分ですからね。
洗い甲斐のありそうな愛い奴ですw
トゥデイほどではないが、結構きてますね。
不動とは言うものの、掛かりそうで掛からなかったレベルでしたのである意味納得。
分解洗浄!
オーバーホールも完了し
組み立て完了!ビューテホー!!
エレメントも信頼のヤマハ純正部品!
マニホールドも同様!
点火プラグも新品に!勿論2サイクル(エンジン)オイルも満タンにしてあります!
続きまして駆動系!
クラッチは距離相応でまだ暫く大丈夫!
ベルトは使えそうではありますが、もう1万キロ前半なので
これまたヤマハの純正品に交換!
部品の変更があったようで、形の違う物が代替品となったようです。
シーブもOK!
ウェイトは~・・・悩みどころですが
これまた純正新品に交換!
あ!そうそう!このジョグはフロントブレーキはディスクなんですよ!
ヤマハの2サイクルはこうでないとね!
パッドやディスクは問題なかったので、ブレーキフルードを交換し
レバーのグリスアップも施しておきました!
残りの消耗品ですが
前後タイヤとも、まだ暫くこのままでいけそうなのでこちらはそのままです!
と!言う事でこちらも作業項目!
・ソリッドホワイト新品外装交換
・キャブレターオーバーホール
・純正エアクリーナエレメント新品交換
・純正新品ウェイトローラー&ドライブベルト交換
・純正新品インテークマニホールド交換
・2サイクルオイル充填済み
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
こちらのジョグのお値段は・・・
車両代 75,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 4,150円
乗り出し価格 87,150円
となります。
最終年度製造ではないものの2001年製造の所謂最終型の2サイクルジョグです。
先日のアドレスV100と言い、今後2サイクルスクーターは淘汰されていくのみとなりますので
お探しの方はお早目に!今後の入荷も恐らく4サイクルの原付スクーターばかりとなると思われますので・・・
因みにこちらの2台とも、洗車の仕上げにバリアスコートを施してあるので艶・撥水ともイイ感じです!
勿論納車前にももう一度施工させて頂いてから納車となりますので、もいっちょイイ感じになっております!
さて!こちらがひと段落したら、次は当ショップのホームページ内の在庫車両の編集も行わねば!!
ご来店お待ちしております!それでは失礼致します!
前回の記事から大分過ぎてしまいましたが、やっと在庫車の整備・仕上げが完了し
お披露目できるまでに至りました!


当店の中古原付スクーターの強みは、走行距離を読めると言うところも大きな強みの一つです。
このあたりの車両だと、みんな距離計が4桁しか装備されておらず9999Kmを超えると表示が0Kmに戻ってしまうんです。
それ故に、正確な走行距離が分からず酷い店だと、それをそのままの読みで通してしまうところもあるのです。
それでは、走行距離が実走だと言える根拠を交え
当店の中古車足らしめる整備の様子をお伝えしていきましょう





続いては駆動系!ここで走行距離の整合性をとります。

距離相応でまだまだいけます!


この辺りも、距離相応に減りも少ないのでOK!



今回は当店の、永く乗れる中古車のコンセプトにそぐわす為交換となりました!若干ではありますが、減ってはいますしね!

プーリーの錆を落として





どうしても後ろから先に交換時期が訪れる為、新品に嵌め換えました!
と言う事で~、作業項目!
・キャブレターオーバーホール
・リアタイヤ新品交換
・プラグ&エンジンオイル交換
・純正新品ドライブベルト交換
・エアクリーナーエレメント清掃
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
お値段は・・・
車両代 75,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 4,150円
乗り出し価格 87,150円
となります。
これらの作業内容を経過した後だからこそ、毎日当たり前に動かなければ困る通勤の足や
バイクの事が全く分からない、初心者や女性の方にもお勧めさせて頂きたいと思います!!
続きましては、先日早々と御成約いただけましたアドレスV100と同じく
最近は、珍しくなってきた2サイクルスクーターのヤマハ ジョグC

それでも、原付スクーターの雄ヤマハのスピリッツは健在です。
4サイクルばかりになってしまった原付のラインナップの中では、当然ながら尖った物を見せてくれます!


それもそのはず、今回仕立てるに辺り新品の外装を奢りました!!
元々純正のベージュと言うパッとしない色な上に、小傷が散見されたので思い切って換えてしまいました!
やっぱりジョグと言えば白!では無いでしょうか!?
ではこちらも点検の風景に参りましょう!
ご多分にもれず不動車だったので、実働確認を取るべく整備に入ります!

試しに指で突いてみたら、いとも簡単に穴が開きました。



この辺りがやはり点検の恩恵ですよね!
エンジン掛かった!よし洗車して陳列だ!なんて事では絶対に分からない部分ですからね。


不動とは言うものの、掛かりそうで掛からなかったレベルでしたのである意味納得。






続きまして駆動系!



部品の変更があったようで、形の違う物が代替品となったようです。




ヤマハの2サイクルはこうでないとね!
パッドやディスクは問題なかったので、ブレーキフルードを交換し
レバーのグリスアップも施しておきました!
残りの消耗品ですが


と!言う事でこちらも作業項目!
・ソリッドホワイト新品外装交換
・キャブレターオーバーホール
・純正エアクリーナエレメント新品交換
・純正新品ウェイトローラー&ドライブベルト交換
・純正新品インテークマニホールド交換
・2サイクルオイル充填済み
・納車時に新品GSユアサ製バッテリーに交換
こちらのジョグのお値段は・・・
車両代 75,000円
登録費用(堺市) 4,000円
納車費用 4,000円
消費税 4,150円
乗り出し価格 87,150円
となります。
最終年度製造ではないものの2001年製造の所謂最終型の2サイクルジョグです。
先日のアドレスV100と言い、今後2サイクルスクーターは淘汰されていくのみとなりますので
お探しの方はお早目に!今後の入荷も恐らく4サイクルの原付スクーターばかりとなると思われますので・・・
因みにこちらの2台とも、洗車の仕上げにバリアスコートを施してあるので艶・撥水ともイイ感じです!
勿論納車前にももう一度施工させて頂いてから納車となりますので、もいっちょイイ感じになっております!
さて!こちらがひと段落したら、次は当ショップのホームページ内の在庫車両の編集も行わねば!!
ご来店お待ちしております!それでは失礼致します!